何も心に浮かばないのに
不思議だと思うけど 書きたい
ただ文字を打ちたい これは食べたいとか
タバコを吸いたいとかと同じくらいの
けっこう根源的な欲望
単に何年も書いてきたクセじゃない
私が生きてきて 文字を書くことは
常に一緒だった
ノートがスマホに変わっただけ
書くことが好きなので
読み直しとかはあまりしないので
誰にも見られることの無い 私が居なくなれば
消えてしまう このスマホ書きは
気に入っている 誰に迷惑をかけることもなく
誰に思いを押し付けることもなく
ただ文字を打っていられるのは幸せだ

相変わらず日々は続いている
会社で働き 家に帰って働き 疲れて眠る
そんな日々が続いていって欲しい
まだ怖いんだろうな
危ない積み上げたような橋
父さんの居るところにまっすぐ向かう
正しい道を間違わないように勘で
判断していかないと

今日は父の日だから 感謝状を書いた
父さんコーナーに置いた
「 父さんはすごく優しい人だから
私たちは幸せでした ありがとう
これからもずっと一緒によろしくお願いします

息子は字を書くのが嫌いな人だから
ほんとに私の子か ってくらい  笑
まだ起きてこないけど 多分 「あ〜 父の日か
おとやん これからもよろしくお願いします」
とか言うんだろうな
血の繋がらない子を心から大切にしてくれた
自分の子供たちと同じように
その心は私を愛してくれたことから始まって
いつの間にか ほんとうの愛になった

ほんとうの愛というものを教えてくれた
始めて正しい心というものを知った
暖かい光が降り注いだ 信じた
幸せな日々だった
なぜ病気になって死んでしまったかは
今はもういいような気がする
その時期は終わって

離れないこと 笑顔に付いていくこと
今日も一日  それが大切
息子は変わりつつあると思う
「 母さんを頼む 」「 うん 」
父さんが最後に そう言った時から
息子はイヤなこと面倒なことを
私に変わって やってくれるように

血が繋がっているのは 私の父と前の夫
どちらにも似てないような
確実に父さんの生き方は息子の中にある
それはいいことだったと
ラッキーだった
私の人生を見守ってくれてる神さまがいる
ずっと昔から 子供の頃から
不思議に夢を叶えてくれた 
ユーミンの歌みたいに

また今日も暑そう
エアコンの乾いた空気がすごい幸せ
時間を拘束されていないから
いつまでも打ちたいだけ打ってられて幸せ
白い画面が文字で埋まっていく辞書みたいに
カーテンの向こうに木々の揺れる影が
風が少し吹いてるのかな 私は無風
陽射しの光と葉の影が揺れるのは好き

息子が起きてきて父さんコーナーで
「 育ててくれてありがとうございました 」
なんて言ってる
父さんはとっても嬉しいと思う
バイク屋さんに行ってその後
車でどこかに行くらしい
ラッキー! 私の自由時間がいっぱい ♡

しかし 同じ部屋の中で
息子と私 黙ってスマホに熱中してるのも
マズい気がする
父さんがいつも
「 みんなスマホばっかりやって
おもしろくない😠 」って言ってたっけ 笑

また後で書こうっと