昔から「古傷が痛むと雨が降る」などの言い伝えがあり、天気との関係が知られてきました。
僕自身も古傷が痛んだり頭痛がしたりすることがあります。
原因としては耳の奥に内耳というところがあるんですが
そこに気圧の変化をモニターしてるセンサーみたいなところがあって
そのセンサーが過敏に反応しすぎちゃうんです。
するとなにが起こるかというと
自律神経がめちゃくちゃ乱れるんですね
それで起こる症状を気象病とか天気病とかって言いますよね
自律神経は交感神経と副交感神経があることが知られていますが
気象病で痛みがひどくなるのは主に交感神経が活発になりすぎて
痛みの神経を直接刺激したり、血管が過剰に収縮してけいれんし、血管の周囲の神経を興奮させるからだと考えられます。
そんな時は耳をもみましょう!!
テレビみながらでもできるので楽ちんですよ~
ちなみに、耳固い人は自律神経が不安定な傾向があります
固い人も普段から揉んでみると良いですよ
首肩のこりも少し楽になると思いますよ(^^)
あとは内関っていう手のひら側の手首のしわから指3本分上にあるツボなんかも良いといわれます。
いずれも対症療法なのであまりひどい人は治療院とかで相談してみてくださいね!