こんにちは、海野甲太郎です。
10月14日は「焼きうどんの日」だそうです。
静岡県富士宮市で焼うどんバトル特別編~天下分け麺の戦い~のイベントが行われ、焼きうどん発祥の地が福岡県北九州市小倉と知られるきっかけになったことにちなんで記念日に制定したのだとか。
焼きうどん文化を全国に広め、焼きうどんを各地域に根ざした食文化にしていこうとする取り組みがあるそうです。
美味しいですよね、焼きうどん。
今回はダイエットについて書いていきます。
■SNSや飲み会の場で聞くダイエットマウントとは?
今回は少しライトなテーマ、「ダイエット」についてお話します。
特に20代の方なら、SNSや飲み会の場で一度は耳にしたことがあるであろう「ダイエットマウント」。
「え、まだそんなに食べるの?」
「糖質って太るの知ってる?」
「私は○キロ痩せたよ!」
こんなセリフを投げかけてくる人、いますよね。
僕はそうした人を“ダイエットマウントをとる人”と呼んでいます。
もちろん、自分の努力をアピールすること自体は悪くありません。
ただ、多くの場合、それが“相手を下に見る”や“自分の正しさを押し付ける”方向に働いてしまうのが問題なんです。
20代は特に見た目や体型を意識する時期。
だからこそ、こうしたマウントが余計に刺さってしまうことがあります。
■食に対する捉え方の違いによるもの
僕が感じているのは、ダイエットマウントをとる人の多くが「食そのものに興味が薄い」ということです。
食に関心がある人は、美味しいものを食べる喜びや、食文化の奥深さを知っています。
だから「どうすれば健康的に、楽しみながら続けられるか?」という発想になります。
一方で、食に興味が薄い人は「食=ただの摂取行為」と考えがち。
そのため、カロリーや糖質ばかりに目が行き、「それはダメ」と他人に言いたくなるのかもしれません。
つまり、マウントの背景には「食を楽しむ視点の欠如」がある。
僕はそう感じています。
■和泉商会は楽しみを見つけ、継続できるまでサポートする!
以前書いた「辞める人・続ける人の違い」という記事でも触れましたが、
継続できる人の特徴は「自己管理ができて、楽しみを見つけ、感謝を忘れない」こと。
ダイエットも同じです。
「数字だけの管理」や「やらされ感」でやっている人は続きません。
逆に、食を楽しみながら工夫できる人は、自然と続けられます。
つまり、継続できる人=“食と向き合い、自分なりの楽しみを見つけられる人”。
私が経営している和泉商会の転職エージェントでも、単に企業を紹介するだけではなく、
「その人がどんな人生を歩みたいのか?」という視点から提案を行っています。
目的が明確でないと、転職しても本当の意味で満足できないからです。
■評価や年収アップに繋がる自己管理力!
20代は体力もあり、多少の無理も効く時期。
だからこそ今のうちに「食を楽しみながら自己管理する」習慣を持つことが大切です。
流行のダイエット法を盲信するよりも、自分に合った方法を見つける。
周囲のマウントに流されず、自分の目的を優先する。
“食を制限”ではなく、“食を選択”と捉える。
これができるようになると、ダイエットに限らず、仕事面でも「自己管理ができる人」として信頼されるようになります。
自己管理ができる人は、相手の期待に応えるための行動ができる。
その積み重ねが結果的に、評価や年収アップにもつながっていきます。
■チームビルディングで楽しさを見いだす!
ダイエットマウントをとる人は、他人を否定することでしか自分の頑張りを確認できないのかもしれません。
でも、本当に成果を出す人はマウントなんてとりません。
自分の中に“楽しさ”や“目的”があるからです。
だからこそ20代の皆さんには、ぜひ「食を楽しみながら自己管理する」ことを意識してほしい。
それができる人は、どんな挑戦も続けられるようになります。
では、どうすれば“楽しみながら目的に向かって努力し続けられるか”?
そのヒントがチームビルディングにあります。
詳しくは、私がチームビルディングについて書いた記事もぜひ読んでみてください。
最後に一言。
「食を制限する」ではなく「食を選ぶ」。
この考え方が持てれば、もう誰かのマウントに振り回されることはなくなるはずです。