*【日航123便墜落事故】真相究明を阻むこの国の仕組み | umineko2021のブログ

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日航123便墜落事故の【真相究明】を阻む、今まで目に見えなかった黒幕が姿を現してきました目 

 

米軍が管制権を握る横田空域

(横田ラプコン:Radar Approach Control)

この区域での米軍による事件・事故が後を絶たない言われています。日本の法律が及ばない巨大なエリアです。123便はこの横田空域に墜落しています。どう考えても墜落事故との関係性は否定できないでしょう⁉

 

ちなみに、この巨大な空域は米軍が勝手に占領していわけではなく【日米合同委員会】での協議によって決められています。  

図:横田空域

Q 羽田空港の新飛行ルートが一部通過する横田空域」ってなに?

 A 正式には「横田進入管制区」。東京都にある在日米軍横田基地や神奈川県の米海軍厚木基地に離着陸する米軍機などを管制する空域として米軍が管理しています。

 Q 空域の範囲は?

 A 東京、埼玉、群馬、栃木、神奈川、福島、新潟、長野、山梨、静岡の1都9県にまたがっています。最低で高度2450メートル、最高7000メートルまでを米軍が管理下に置いています。

 Q 日本の民間機は飛行できないの? A 日本の民間航空機が同空域を飛行するのには米軍の許可が必要で、空域内に飛行経路を設定するのにも米軍との協議・調整が必要です。

 Q 羽田空港や成田空港を利用する旅客機の飛行に支障があるのでは?

 A 民間機の定期便は、米軍の許可をその都度うけなくても済むように、横田空域を避けて飛行することになります。2008年9月の日本側への一部返還で緩和はされましたが、羽田空港から北陸・西

日本方面へ飛行する民間機は、東京湾上で旋回し急上昇して横田空域を越えなければなりません。

 Q 民間航空の円滑な運航の障害になっているということですね。

 A 首都圏周辺の広大な空域が、米軍の許可なしには日本の航空機が飛行できず、管制も日本側ができないこと自体が、安保条約の下で日本の空の主権が侵害され、米軍が日本を戦争の拠点としている証しです

                             (赤旗新聞・電子版より引用)

 

 

 

 

 

米軍には、以下のような特権が与えられていますプンプン

日米地位協定 - どうも! 星野くみ子です。

 

 

 

〔日航123便墜落の新事実〕の著者・青山透子さんのブログから

一部引用させていただきました・・・

この事故調査については、いまだに多くの疑問があります。相模湾で機体の残骸が見つかってもなお、再調査する気配すらありません。

事故調査委員会も全く無視したままの状態が続いています。これでいいのでしょうか。

日本で起きた世界最大の単独機墜落で520名もの命を失ったこの原因をこのまま放置しては、私は人間として、そして日本人として世界に汚点を残すだけだと思っています。

昨年、シンポジウムを開催した際、ビデオレターを寄せてくれたクリストファー・フッド教授は、イギリスの公共放送BBC(英国放送協会)によるインタビューで、この墜落原因が公表された事実と異なり、いまだに多くの疑問があると語りました。昨年の拙著「そして法廷へ」で指摘したように、世界中にいる外国人遺族には不起訴だったということも伝わっていません。

世界では30年を過ぎれば情報公開法によって公文書は開示できますし、日本の外交でもそれを批准しています。森友問題等で公文書がないがしろにされている今、日本だけ開示せずに何もなかったことにする未来など、偽りです。いまさら何が出てこようとも、しっかりと正面から見据えて知ることが重要であり、それを語ることが世界に向けたメッセージだと思います。

                         (hatena blog...青山透子公式サイトより)