救急外来の高い壁 | もそもそ日記

もそもそ日記

日々感じた事、思った事を、そのまま綴っています。

なかなか進まないダイエットの事も、諦めないために書いてます。

昨日というか今日未明、強めの眩暈が出ました。

ふわふわ眩暈ではなくぐるぐる眩暈。

やばい方です。

病院では治療してもらえない事がわかっているので

積極的に受診する気はないのですが、

最初の発作の時のように首すら動かせなくなって

自分の吐瀉物で窒息するようなことは避けたい。

あと、トイレに行けないのも困ります。




なので、眩暈の強さに注意して、

眠れるようなら眠ってやり過ごしたいと

横になり1時間。

どんどん強くなる眩暈。

とうとう四つん這いで這う事が難しくなったので、

救急外来を探して電話をしました。










… …繋がらない。

何回かけても通話中。

他の病院を調べようにも、

苦しくて過呼吸ぎみになり、

7119に電話をかけてみました。

救急車が必要であれば手配したり、

救急外来の場所や連絡先を教えてくれる番号です。


状況を話すと、外来の電話を5箇所教えて

もらえました。















繋がらないんだってば。

一箇所だけつながりましたが、

絶対寝ていた男性が出て、


…     あー、 …無理っすね。

との事。





時間を空けて30分ごとに全ての病院に

かけましたが、結果は同じ。



もう一度7119に状況を話しましたが、

私が動けるうちは救急車は呼べないのだそう。


ここまで、眩暈で目が覚めてから4時間。

また入院コースだと思い、

そのための用意を何とかしました。









マイナンバー(自動で高額医療対応)カード

着替え

ひんやりパジャマ

携帯

充電器

水のいらないシャンプー

基礎化粧品

日焼け止め

退屈しのぎの本




って、旅行に行くのか私は?

というような品々を、芋虫のように這いずり回って

準備するわけです。

その間も何回も倒れたり吐いたり。

確かに動けはするけれど、

この状況でどうやって病院へ行くのか。


タクシーを呼べと言われたけれど、

しゃがんで待つ事すらできないこの状況で

道端でのたうち回っていたら

自分で呼んだタクシーに轢かれるんじゃないか?




などなど考えていたら、ひときわ大きな眩暈の

波が来ました。

もう、トイレに行く余裕は無く、

なんとか横を向いて胃液を吐いて、

気を失いました。



気づいたら眩暈は少しおさまっていて、

仰向けで這う事ができたので、

なんとか汚れを拭き取り、

自分もお風呂へ行って、シャワーを浴びました。

吐瀉物まみれは嫌だったので、

そこは気合いでした。

どれがシャンプーかとか考える余裕はなかったので、

たぶんボディーソープで顔も髪も全部洗い、

びちゃびちゃのままバスタオルごとベッドへ戻り、

なんとか眠る事ができました。




そのあとは、少しずつですが回復し、

今は壁づたいでゆっくりなら

動けるようになり、

明日整体×2で診ていただける事に

なりました。




コロナ禍で救急に断られ続けて亡くなった方が

たくさんいらっしゃいましたが、

今回実感しました。

また、

動けるうちは救急車は呼べない

という規定ですが、患者の状況にも合わせて

いただけると良いなと思います。


例えば、家族と同居であれば、

患者自身が動けなくても家族が対応できますが、

私のような独り身の場合、

動けなければ隊員の方がいらしても

部屋の鍵も開けられません。

前回の私のように何とか部屋の外まで

行ったはいいものの、

実はオートロックだったなんてオチがあれば

隊員さんは建物に入れず、警察を呼び、

管理会社を呼び、という余計な手間と

多大な時間をロスしてしまいます。

実際私の時はどう頑張っても部屋に戻って

オートロックを開ける事ができず、

隊員さんが到着してから私の搬送が始まるまで

1時間近くかかりました。




また、自分で行き先に電話をしてから

向かわなければならない

という規定も、かなり難しいと思いました。

電話がまず繋がらないので、

どうにもなりません。

例えば心筋梗塞でも始めは自分で歩いたりも

できますが、私のように

5時間近く電話が

繋がらないから病院へ行けない

なんて悠長な事をしていたら

後遺症が残るか間に合わなくなってしまいます。


眩暈も、強い眩暈の場合脳障害の可能性も

あるのだから、医療費を圧迫する

寝たきり

にならないよう、もう少し柔軟に

ご対応いただけると嬉しいです。



気軽に夜間に救急へ駆け込む人がいて

医療従事者の方々が大変なのはわかります。

明らかに軽度の場合は隊員さんが搬送を見送るとか、

現場の方々の御負担を軽くできるような

仕組みができたらいいなと思いました。












因みに、眠そうな男性が気軽に断ってくださった

救急病院は








要町病院です。

本当に忙しかったのかもしれません。

何日も眠れていなかったのかもしれません。

ご事情がある事は重々承知しておりますが、

あの電話対応は、成人した方としても

医療従事者としても

ありえないと感じました。

 

7119で救急外来を受診する必要がある

と判断された事をお伝えしている以上、

断るとしても

ご配慮ある対応をしていただきたかったです。