さまよう刃(ネタバレあり) | もそもそ日記

もそもそ日記

日々感じた事、思った事を、そのまま綴っています。

なかなか進まないダイエットの事も、諦めないために書いてます。

まだ趣味とまではいきませんが、

最近本を読もうと思い立ち、

東野圭吾さんの


さまよう刃


を読んでみました。









以下、ネタバレあります。





















娘を二人組の男に強姦され殺された父親が


復讐のために動き、犯人の一人を殺し


もう一人も殺そうとしているところを警官に

射殺される


という話です。




殺人を犯した人間が4人出てくるわけです。


二人組の男は間違いなく有罪


警官は無罪


では、父親は?




という問いかけが出てきます。





日本では有罪なんですよね。



これが、私にはどうしても理解できなくて、

未だに悩んでいます。






実は、子どもの頃に飼っていた犬を

知らないおじさんが蹴っていて、

犬は肋骨が折られてとても苦しんでいました。

でも、蹴るのをやめないおじさん。

私の大切な大切な犬を殺されると思い、

ありったけの力で体当たりをし、

おじさんに噛みついたり殴ったり、

目を潰そうとしたりと必死で犬を守ろうとしました。


おじさんは多分今で言う発達障害で

器物破損の罪にすら問われず、

私も小学生だった事もあり、示談になりました。


両親にはがっつり叱られ、私が成人していたら

刑務所に入っていたのは私だったのだと

言われました。

実際その通りなのですが、当時はもちろん、

今も納得はできません。

むしろ、犬を守れたなら胸を張って

刑務所へ行くと思います。




もしこれがアメリカで起きた出来事なら、

私も父親もほぼ無罪です。



これが、日本が犯罪天国と言われる所以で、

インバウンド消費に頼らざるを得ない今

非常に危険な事だと思っています。


毎年水問題が持ち上がるのに

山も川もどんどん海外の会社に買われ、

文化財が旅行客に破壊されても罪に問う事無く

帰国を促す。

観光地にはゴミの投げ捨てが溢れかえり、

それを拾う日本人のボランティアに向かって

さらにゴミを投げてくる旅行者もいます。


警察も国も、見てみぬふり。




日本人を日本人が殺しても被害者が一人なら

大した罪にはならないこの国で、

旅行者による殺人がもし起きてしまったら?


もはや海外と交渉なんてできる立場では

なくなってしまったこの国は、

本当に国民の命を守る行動ができるのか。








なれない読書なんかしたもんだから、

いろいろ考えてしまってほぼ徹夜になって

しまいました。




今日は早く寝ようと思います。