庭の梅の木・・・。
庭の名も知らぬ、
白い花。
きみは確か・・・。
今日のことわざ。
『雨垂れ石を穿つ』
軒先からぽたぽた落ちる
雨のしずくのような小さなしずくで も、
長い間ずっと同じところに落ち続けると、
硬い石に穴をあけてしまうことがある。
このことから、どんなに小さな力でも、
根気よく続けていれば
いつか大きな成果が得ら れる
ということを表している。
【同義語】:「雨垂れ石窪む」
「点滴石を穿つ」
【類義語】:「塵も積もれば山となる」
「石の上にも三年」
「継続は力なり」
「思う念力、岩をも徹す」
「一念、天に通ず」
「一心岩をも通す」
「石に立つ矢」
「精神一到、何事か成らざらん」
「蟻の思いも天に届く」
「為せば成る」
「意志のある所には道がある」
【対義語】:「焼け石に水」
【英語】
Constant dripping wears away a stone.
Constant dripping wears away the stone.
Little strokes fell great oaks.
<デジタルことわざ辞典より引用>
軒先からぽたぽた落ちる雨のしずく。
我が家にもそれは、ある・・・。
庭のところどころに、ある。
小さな穴が、ある。
小さな穴のままで、ある。
庭ならまだいいが、
洗濯干し場にも、ある。
地面は、コンクリート。
そこには、器や鍋を置いている。
ぽたぽたと音を立てる。
いっぱいになっていたら、
捨てる。
我が家の雨垂れ、
まだコンクリートを穿っていないな。