朝方、最低気温1℃表示。
そんな中、庭の梅の木に!!。
明日から天気は下り気味。
暖かい朝に、なりそうだ。
今日のことわざ。
『義を見てせざるは勇無きなり』
人として行うべき正義と知りながら
それをしないことは、
勇気が無いのと同じことである。
転じて目の前に困っている人がいたら
見て見ぬふりをするのではなく、
手を差し伸べることができる人間が
一番強い人間だという意味。
「義」は
儒教の五常(義・仁・礼・智・信)の一つで、
筋道の通った正しい行いのこと。
孔子の言葉で、
『論語・為政』に以下のようにある。
「其の鬼に非ずして之を祭るは諂うなり。
義を見て為さざるは勇無きなり
(自分の祖先ではない霊を祭るのは
諂うことである。
人としてなすべきものだと知りながら、
それをしないことは勇気が無いからだ)」
【類義語】:「勇者は懼れず」
「知者は惑わず勇者は懼れず」
【対義語】:「触らぬ神に祟りなし」
【英語】
Neither seek nor shun the fight.
<デジタルことわざ辞典より引用>
庭の梅の木は、
強い人かもしれない。
最低気温1℃というのに、
つぼみをあらわした。
早く見たいと思うぼくの気持ちを
感じてくれたのかもしれない。
そんな中、ぼくのできることとは・・・。
ゆっくりでいいから、
いつか咲いてくれと望むこと。
そう、ゆっくりとゆっくりと。
葉を付けていないんだから。