
こんな寒い日は、チーコさんが我が家の一員になった日を思い出します。
おととしの冬のある日のこと。
英語指導のため、いつものように近くのコインパーキングに車をとめて、レッスン会場まで歩いている途中、犬にいじめられている、それはそれは薄汚れた、汚い猫を見つけました。
「こんなところで、いじめられちゃだめ!ほら。」
ママコはその薄汚れた猫を抱っこして、安全な場所へ移してあげました。
ところが、その後すぐ、ママコの後追いをしてきたんです。
「お仕事だから遊べないよぉ。」
と、もう一度抱っこして、それからまた道路の放しました。
午前のレッスンが終わり、近くのコンビニにランチを買いに行くと、そのコンビニの前でママコを待っていたのです。
「えぇ???2時間も待ってたの?」
ママコを見つけると、ニャァン と甘えた声で近寄ってきて、そしてママコの肩によじ登り、そこでうとうとしちゃったんです。
でも、午後のレッスンもあったので、またまた地面に放し、レッスンに戻りました。6時過ぎにもう一度そのコンビニに、猫はいませんでした。
淋しくて、淋しくて、淋しくて・・・・
そこで、コンビニの店長さんにお話を伺うと、
「あぁ、あの猫、よくここに来ますよ。」とのこと。
「そうなんですかぁ?じゃあ、夜中何時でも結構です。あの猫が着たらすぐに私の携帯に電話ください。」
携帯電話の番号と一緒にそういい残して、自宅へ帰りました。
その夜は、嵐のような豪雨でした。
夜中2時。ママコの携帯が突然鳴り響きました。
「夜遅くにすいません。今、猫ちゃん着てますけど。」
ママコはすぐにチビコを起こし、車で一目散にそのコンビニに向かいました。
見ると、大雨にぬれてびしょぬれになった猫が、コンビニの軒下で泣いています。
すぐに抱っこして、ママコの車に乗せました。ママコもチビコも猫ちゃんと同じぐらいずぶぬれでした。
その日の夜は、ずぶぬれの3人(?)でひとつのお布団で寝ました。
あれから、2年。チーコさんと名づけられた彼女は、すっかり我が家の主となり、毎日毎日リビングのど真ん中でのほほんとしています。
マスタァもチビコもそしてママコも、どんなことがあっても、チーコさんの「のほほん姿」を見ると、心が癒されます。
こんな風に我が家の一員になった猫は、チーコさんで4匹目。
こうして今、このブログをタイプしているママコのお膝には、チーコさんが寝息を立てて、やっぱりのほほんと居眠りをしています。
チーコさん。チーコさんがママコのところに来てくれたおかげで、いっぱいいっぱい幸せな気持ちになっています。
まだまだ寒い日が続きますが、これからもこれからもずっとずっと、我が家でのほほんとしててくださいね。
ママコからチーコさんへのお願いでした。
written by ママコ
海んちょ http://umincho.net