朝から映画「パラサイト」の関係で

 

実際に起こっている格差を取材していた。

 

半地下は北朝鮮が攻めてきた時のシェルターとして

 

作られたそうな。ガーンガーン

 

しかし、住宅不足問題で半地下で住むようになったそうな。

 

 

半地下の人の生活を映していたが

 

韓国では36万人以上の人が半地下で暮らしているそう。

 

貧しい家の人は教育を受けられないから

 

貧しいまま、

 

学歴と格差が固定化しているそうな。

 

韓国ではあえて映画を観ない人も多いそうで

 

実際に身に起こっている

突きつけられた社会問題だから

観れないのかもしれない。

 

 

外国人は、見たことのない社会だから

衝撃でもあるし、

 

半地下ではなくても

貧しい生活をしている人たちも多いから

共感もあったのだろう。

 

韓国社会の問題を世界に向けて

 

問題提起できたことは

 

すごくよかったと思う。

 

それでこそ、映画だものね。

 

 

日本では

貧しさはあっても

だからと言って

貧しさと学歴はそんなに関係なく

 

中卒でも社長になるし

私のように

通信教育で免許を取って

働いている人もいるし

 

日本は

さほど格差は固定化されず

比較的

チャンスは自分がつかみ取ることができる社会なのかもしれない。

 

というより

幸せの形は多種多様だよね、という社会だから

まだ

自由なのね。

 

韓国で

半地下じゃないが

窓がないコシウォンに泊まった時

気持ち悪くて仕方なかった。

 

気分を紛らすように

マクラメを作ったが

2度と住みたくないと思った。

だって

18歳の時に住んだ

東京のアパートよりも

劣悪な環境だったから。。

文化的で最低限度の生活とは言えない、

ひどいもの💦💦

 

でも

韓国では

半地下生活を何十年と暮らしている人もいるそうで

取材を受けた人は6度自殺を考えたそう。

 

私も

少しそんな体験をしたから

「パラサイト」の話もよくわかった。

 

半地下生活の36万人の人の中で

学生も多いそうだが

一時期だけならいいが、

 

あの環境が長く続くのでは

生きる希望も見えない。。

どうにかしなきゃね。

 

アカデミー賞をとったと

喜ぶ人は映画関係者だけかもなぁ。

 

日本の「万引き家族」がカンヌをとったときも

こんな家族があるのかないのか、

知らないけど

その国の特徴や

社会の問題をえぐりだす映画が

受けているんだなぁと思った。

 

映画でしか

わからないことがいっぱいあるものね。

 

社会問題だけでなく

良さも伝えるものがいいよねぇ。

ほのぼのする

ほっこりする良さ。

 

 

奇抜さやグロさばかりが

目立ってしまうけど

ニュースも

ひきつけるように

センセーショナルな報道の仕方ばかりだけど

 

ああ、

人間ってこういう温かさも

あるよねぇ

っていう感じの。

 

そういう心を思い出させてくれるような

そんな映画も

観てみたいわ。

 

スーッと涙が出るような

温かさ。

 

 

そういうのって

撮る側の心情や境涯がものをいうかも

と思った。

 

 

作品は

表現だからね。

 

 

 

花を支える枝

枝を支える幹

幹を支える根

根は見えないんだなぁ

 

この言葉を学んだんだけど

小さい子たちは

根は足とか体とか言っていたが

人の意見から考えを深めて

根は母だ、父だ、友達だ、家族だ、地球だ、と考えを深めていった。

 

表現は

みんなで読むと

解釈が深まり、

1人1人の中に

また表現ができるのね。

 

そういう意味で

映画だって

解釈が深まって

思わぬ方向へいくかもしれないが

映画がひょうげんをうんでいく

なぜか

ぱそこんが 
あるふぁべっとひょうきになり
ひらがなしかうてなくなった~
きかいとはなかよくなれないみたい>


えーんえーんえーんえーんえーんえーんえーん