何かを大事にすること。
裏を返せば欲張らないこと。
つくづくこの精神が欠如しているなと感じる今日この頃。
この世は情報に溢れていて、何かを始めようと思うとすぐに始められる。
周りを見渡すと面白そうなことが溢れている。
そして沢山の誘惑がある。
今自分は何が必要で、何をするべきで、何を大切にするべきか。
この気持ち、つまりは自分と向き合う時間が全くなかったことに気付く。
下手すると数ヶ月、数年経っていることもある。
そしてある日突然気付く。
自分は一体どうしたかったのか。。。
だからこそ、何か一つでもいいから大切に思ったり、大切に触れ合ったりするだけで、段々自分の気持ちの置き場所が整理整頓されてくる。
人ってそれなりに柔軟性とか適応能力とかはあると思う。
でも心の奥底に決して譲れないものや落ち着く場所ってあると思う。
それに気付いて、その気持ちを忘れないで生きていくことがとても難しかったりする世の中だけど、その気持ちをぶれずにキープさせていくことこそが真の幸せなのかな、って思います。
何で突然かしこまってこんなことを思ったのかと言うと、今日歯間ブラシを買っていつもより丁寧に歯を磨いてみたんです。
そしたら磨き終わったあと、何とも言えない爽快感や充実感があって、日常のことなんだけどその中でおざなりにしていることがとってもあったんだな。と。
そして、当たり前のことを少し手をかけてあげるだけでこんなにもハッピーな気持ちになるんだな、と思ったのです。
本当はそんなに必要としていない情報がなぜか日常を侵食してきて、気付かない内にそのペースに飲み込まれ、気持ちが散漫になる。
なんかそれってとってももったいないことなのかなぁってちょっと思った今日。
私の男友達で、サーフィンバカがいる。
彼はサーフィンを始めてもう10年が経つ。
1年中海ばっかり言って、海に行けない日は海のことばっかり考えていて。
でもかっこいいの。
何がかっこいいって、それ以外は何も必要としていないその姿がかっこいいの。
生き方の軸がぶれてないの。
そんな彼こそ一つのものをとても大切にして生きているの。
もう一度日常を見直そう。
何気ない習慣を見直す。
持ち物一つをもう一度見直して大切にする。
友人を見つめる。
家族を見つ直す。
愛するダーリンと真正面から向き合う。
そうやって自分の身の回りを大切にしたら、余計な情報に耳を傾けている暇なんてないのかもね。
その代わりなにものにも変えがたい充足感がそこにはあるのかもしれない。
これが生きて行くってことのなかなぁ。。。
歯間ブラシ一つでこんな気持ちにまで発展しちゃった。