先日、神経内科で予約していた頸部MRIを受けました。
所見は、「頚椎の5、6、7番が変形し、髄液が減少している」とのこと。それ以上の神経的な所見は分からないとのこと。
整形外科で診て、判断を仰ぐよう言われました。
また、血液検査の結果も膀胱炎などの所見なし、とのこと。
「線維筋痛症も含め、単純な疾患ではないはず。頚椎だけでなく、全身に広範囲に病巣が及んでいる疾患があるはず」と。
なんか…がっかり…

明らかに、ヘルニア!とか、膀胱炎!とかそんなのがはっきりしていたら、それが嬉しい訳ではないけれど、治療の方法があったはずだから…。
かかりつけの整形外科への紹介状をもらって、帰宅しました。
不安は大きくなるばかり。
リハビリもすごく頑張っているのに。
仕事をしていた時も、よく右側ばかり怪我したりしていた時“右側の呪い
”とか言ってたなぁー…。

うん。確かにすごく、すごく身体を今まで痛めつけてきたと思う。今思えば。
育児しながら、家族の介護や付き添いしながら、家事をしながら、丸2日、3日ろくに寝ずに夜勤なんてしょっちゅう。
介助中に、大胸筋断裂したのは右側。階段から寝起きに落ちて肋骨3本ヒビが入ったのも右側。事故で肩の腱板損傷したのも右側。そんな時も、ろくに仕事は休めず…
サラシ代わりに友達のnurseに弾性包帯をグルグル巻きにしてもらって仕事したり、関節注射を打ちながら仕事したり、坐薬なしでは仕事できなかったり…。

よく生きていたなぁー…と今になって思うけど(笑)
今まで、何年も神経内科のDr.に「身体が休んでって悲鳴あげているよ」って言われていた意味も分かる気がする。
人間どこかでそんな時期が来るのかもしれない。
小休止を知らずに、ひたすら走り続けてきた何十年間。でも、小休止しなかったら、完全停止になること。故障してしまうこと。それも学びました。

「ひと休み ひと休み。。。」
が大切だね