頸部MRI | 大きな地球のなかの線維筋痛症の小さな私

大きな地球のなかの線維筋痛症の小さな私

線維筋痛症という難病と闘っております。でも地球には素敵なものがたくさんあって、動物や虫や海や風に元気をもらいながら生きております。動物や虫だけでなく、お洋服や雑貨や可愛いものを、こよなく愛するblogでございます。地球すべてに愛をこめて。。。


先日、神経内科で予約していた頸部MRIを受けました。


所見は、「頚椎の5、6、7番が変形し、髄液が減少している」とのこと。それ以上の神経的な所見は分からないとのこと。
整形外科で診て、判断を仰ぐよう言われました。


また、血液検査の結果も膀胱炎などの所見なし、とのこと。

「線維筋痛症も含め、単純な疾患ではないはず。頚椎だけでなく、全身に広範囲に病巣が及んでいる疾患があるはず」と。

なんか…がっかり…汗

明らかに、ヘルニア!とか、膀胱炎!とかそんなのがはっきりしていたら、それが嬉しい訳ではないけれど、治療の方法があったはずだから…。

かかりつけの整形外科への紹介状をもらって、帰宅しました。


不安は大きくなるばかり。

リハビリもすごく頑張っているのに。
仕事をしていた時も、よく右側ばかり怪我したりしていた時“右側の呪いドクロ”とか言ってたなぁー…。

うん。確かにすごく、すごく身体を今まで痛めつけてきたと思う。今思えば。
育児しながら、家族の介護や付き添いしながら、家事をしながら、丸2日、3日ろくに寝ずに夜勤なんてしょっちゅう。
介助中に、大胸筋断裂したのは右側。階段から寝起きに落ちて肋骨3本ヒビが入ったのも右側。事故で肩の腱板損傷したのも右側。そんな時も、ろくに仕事は休めず…汗サラシ代わりに友達のnurseに弾性包帯をグルグル巻きにしてもらって仕事したり、関節注射を打ちながら仕事したり、坐薬なしでは仕事できなかったり…。

よく生きていたなぁー…と今になって思うけど(笑)
今まで、何年も神経内科のDr.に「身体が休んでって悲鳴あげているよ」って言われていた意味も分かる気がする。

人間どこかでそんな時期が来るのかもしれない。

小休止を知らずに、ひたすら走り続けてきた何十年間。でも、小休止しなかったら、完全停止になること。故障してしまうこと。それも学びました。


ひらめき電球一休さんのように
「ひと休み ひと休み。。。」
が大切だね