話せる人や場面が増えてきたとは言っても、初めて行く場所や初めての人と話す時は、かなり緊張してしまいます。
その時の緊張状態や状況によって、やはり言葉が出にくいです。
緊張する場面の一つに注文があります。
私にとってはわりとハードルが高いです。
ファミレスやカフェなどお店で注文する時、相手にまとめて言ってもらうことが多いです。
また、レジでの会計もそれなりに緊張します。
声を出さなくても会計はできるけど、ポイントを使う時、店員さんに「ポイント使います」と言うのも毎回緊張してしまいます。
会計が終わるまでの間、後ろに並んでいる人がいると緊張度は上がります。
緊張すると動きが鈍くなってしまうので、早くしなければと思うほど焦ってしまいます。
コミュニケーションにおいては、
「どうですか?」
などの漠然とした質問をされた時が一番困ります。
何と答えたらいいか分からなかったり、どう答えたらいいか分からなかったりして、答えにつまってしまいます。
私がなかなか答えられずにいると、
「答えたくなかったら答えなくてもいいですよ」
と言われてしまいます。
あまり言いたくないことも中にはあります。
しかし、答えたくないわけじゃないのにうまく言葉が出てこない時、誤解されてしまうのがつらいです。
普通の人からすれば、そんなことでも緊張するの?と思われるかもしれません。
しかし、緘黙の人が感じる緊張は、普通の人の比にならないくらい強いのです。
家から一歩外に出た瞬間から緊張は始まっています。
慣れていてそれなりに話せる人と会うこと、話すことも少なからず緊張してしまいます。
外は別世界と言っても過言ではないほど、緊張の連続なのです。
なぜこんなにも緊張してしまうのか、自分でも分かりません。
緊張することは程度が強ければ強いほど、エネルギーを消耗します。
外出すると疲れやすい根本的な原因にあるのは、緘黙による過度な緊張かもしれないと思っています。