”나도 문화 생활을”(私も文化生活を)

ということでただいま文化的生活実施中( ´艸`)ムププ

文化的生活とは私の中では

読書、映画鑑賞、美術鑑賞、絵画鑑賞、歌舞伎鑑賞
観劇、落語など。かしらと思っているの。

心が豊かになるようなね。

そんな中で私は無類の読書好き。

これは本当、小さい頃からなのかなぁ。とはいえ、
私は親から絵本を読んでもらった記憶がない。

祖母が良く本を買ってくれていたのだけど
小さい頃はお姫様もの魔法ものが好きだったなぁ(/∇\*)キャ 

記憶がある限りでは母親に図書館に良く連れて行かれていた。

その頃は特に本に興味はなかったけど、

母親が本を選んでいる間
キッズコーナーで待たされていたので

そこにある絵本を少し手にとって読んでたりした。

小説を読みはじめたのは小学校6年生くらいで
それからは読書スイッチが入りっぱなしで

色んな小説を図書館で借りて読んだり、
少ない小遣いから文庫本を買って読んでいた。

今思えば小説なら自分の小遣いからださずとも
親に言えばかってもらえたんじゃないかと思う。

今でも馬鹿正直なので馬鹿をみることは多いけど、
小さい頃は本当に花丸が付くくらい馬鹿正直だったので

自分のものは自分のお金で買うと
なんだか刷り込まれていたような。

まあ、幼少の頃の事はまたいつか話すとして

ただいま読んでいるのは『工場』

ちなみに、
第150回(2013年下半期)の芥川龍之介賞を受賞した
『穴』を書いた小山田浩子さんの初の著書です。

『工場』の感想を少し書きますと、

現実にありそうな話しでもありなさそうな話でもあり、
「笑いながら怒る」ってのにも似ていて
一言でいうと摩訶不思議でしたよ。

でも摩訶不思議なことを一つ一つの描写を細かくそしてド真面目に
日本語の文法にのっとって?とでもいうかしら。
そんな風に書かれているのでとてもコッケイで面白かったです。

笑いながら怒る感じに似ているので人によっては

もやもや~として
気持ちわる~~ってなるかも。

だけど、そんな感じだから心にはすごく残るっていう((*´∀`))ケラケラ

人間の深層心理をうまく利用している?
新人賞とるのも分かる気がしました。

ってわたし誰?ってかんじやけどね(。→ˇ艸←)ププッ 


わ!きっもちわる~やけど気になるわ~って
思いたい人にはとてもお勧めですよ^^



工場/小山田 浩子
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