
成人の日の思い出かぁ。
ん”~私は市の成人式には出ませんでした。
そのときは仕事をしていたのだけど、
ちゃんと休みももらっていましたが・・・
理由としては、母の
『着物着るのとお金もらうのどっちがいい?』
という一言です。
二十歳の私はもうすでに就職していて、
1人暮らしもしていました。
私は特にブランドものが好きとかでもないし
お金を使う機会はなかったのですが、
若造だから給料は少なかったです。
母は何をおもってそんな質問をしたのかわかりません。
とはいえ、仕事しているととても現実的になるから
着物をきて一瞬でお金がきえるより
お金をもらって、貯金したほうがいいとそのときは思って
じゃあお金と答えたのですが。。。
しかし、あとあと考えてみると、
やはり着物を着るそれも振袖を着る機会もないし
着飾ることもないわけで。
折角の人生の節目なんだし
振袖をきて髪の毛もきれいにしてもらって
写真館で写真を撮っていたほうが絶対よかったな。
と今さらながら思います。
なので、私の成人の日の思い出というのは
『大人のずるさ?みたいなのを感じた日』で
なんだかむなしいですね。
私はただただ若すぎて、世の中をしらなすぎたんだなと
いまさらながら思います。
これを教訓に自分の子供には
ちゃんときちんとした服を着せて写真も写真館で撮って
市の成人式にも絶対に行かせようと思います。
お金はそれとは別に渡すものだとおもうので。