金の荒川ら優雅な舞い=エキシビションで華麗に競演〔五輪〕
2006年2月25日(土) 7時17分 時事通信
【トリノ24日時事】第20回冬季オリンピック・トリノ大会は24日、当地などで第15日の競技が行われた。フィギュアスケートのエキシビションでは、女子で金メダルを獲得した荒川静香(プリンスホテル)、4位の村主章枝(avex)ら各種目の上位選手らが、華麗な演技を披露した。
青い衣装に身を包んだ荒川は、女性ボーカルが歌い上げる「ユー・レイズ・ミー・アップ」のしっとりした曲想に合わせて優雅な滑り。五輪で2大会連続のエキシビション出演となった村主は、世界的なサーカス集団シルク・ド・ソレイユの「キダム」をテーマに幻想的に演じた。
男子金メダルのエフゲニー・プルシェンコとペア優勝のタチアナ・トトミアニナ、マキシム・マリニン組(いずれもロシア)は、ハンガリー人バイオリニスト、エドウィン・マートン氏の生演奏をバックに演技。プルシェンコはフィナーレで豪快な3連続ジャンプ決めて観衆を魅了した。
大会は大詰めを迎え、第16日の25日はアルペンスキーの男子回転で日本期待の佐々木明(ガーラ湯沢)らが上位を狙う。
今朝荒川静香選手のエキシビジョンをみてものすご~く幻想的な気分になりました^^まさに女王と言う感じで。かっこよかった^^
荒川選手はトリノに向けて体を絞ったんでしょうねぇ。とてもきれいなスタイルでした。
この荒川選手に影響を受けたくさんの人がアイススケートを始めそうな感じですね。