その日の夜、睡眠薬を処方され、眠りにつきました。
朝、看護師さんが起こしに来てくださいましたが、
夜遅くに睡眠薬を飲んだこともあり、
ずっとうとうと横になっていました。
するとまた、寝ている時に急にハッと起き、
動悸がすごかったため、ナースコールしました。
看護師さんを待ちながら、また意識を失いました。
目覚めると看護師さんが2人がかりで
私の血圧を測ろうとしていました。
私が目覚めたのに気づくと、何か声をかけてくれました。怖かったねとかそんな感じだったと思います。
私はこうなると毎回手を握ってもらいたくなり、
看護師さんに手を握って欲しいと言ったのを覚えています。
私の意識が戻ったので、それから看護師さんたちは戻って行きました。
病名がまだわかっていなかったから処置のしようがなかったんだとおもいます。
この時初めて、発作時に心電図を撮っていました。
母が看護師さんに明日てんかん病院に行く際に見せたいから、今日の発作時の心電図を印刷して欲しい
と伝えたそうです。
多分、母がそう言って初めてその心電図を医師が見たんだと思います。
それから、医師が病室に来て、何回倒れたんだとか、
最初の発作はいつかなど聞いてきました。
そして病室で 不整脈の一種だと思う。と言われました。もう少し入院が伸びることとなりました。
今まで幸運にも病気一つしてこなかった私は
とてもショックで、緊張やストレスから
手足が痺れてきたり、顔が痺れたりしました。
その日の夜、もう寝ようとしていたところ、
のちの主治医が現れ、別室で告知されました。
QT延長症候群と呼ばれる病気で
心電図を見ると、心室細動も起こしている。
ICDを入れることも考えなければいけないなど
とてもショッキングな内容で、聞くのも精一杯な感じでした。この時も手や足が痺れていました。
そこから私の治療が始まったという感じです。
長くなってしまいすみません。
稚拙な文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。
これで、経緯については終わりにしたいと思います。
長い間お付き合いいただきありがとうございました🙏🙏🌸