昨年11月に紹介させていただいた

Planetary Healthy Diet

 

の記事

 

 
 
Planetary Healthy Diet

 

から半年ほど経過した最近、

カナダの食事ガイドを目にする機会がありました。

 

 

2019年に発表されたそうですが、

乳製品が完全に削除されています。

 

そして、主食は主に全粒穀物から、

たんぱく質は主に植物性食材から摂るように

と言われているそうです。

 

凄い。

 

そして飲み物は水が推奨され、

砂糖を含んだ飲料は避けるようにと。

 

徹底されてます。

 

何が凄いって、畜産業や乳牛組合?、漁業組合?的なものから

かなりの反発があったと想像できるから。

 

嘘か本当か分かりませんが、

私が日本で仕事をしている時には、

余り公の場で砂糖や食品添加物などについて悪く言うのは

危ない・・・なんて言っている方がいました。

 

今はスポンサーのついたテレビ番組を見る人口が減って、

食品業界にとって都合の悪い情報も

凄いスピードで拡散されるようになったのだと感じます。

 

 

(行ったことはないのですが)

私の中で

カナダは肉食のイメージが強かったので、

これを最初に見た時はとても驚きました。

 

 

2019年1月にPlanetaly Healthy Diet

が発表されたそうなので、

反映されているのだと思いますが、

Planetaly Healthy Dietには牛乳が含まれているので、

カナダの食事ガイドは

更に

植物性食材をメインに使う

ということが徹底されています。

 

あじさいあじさいあじさい

 

 

因みに

アメリカの食事ガイド(2015-2020)は

こんな感じでした。

 

5年毎に改訂されるようで今年は改訂年に当たるので、

どんな食材比率になるのか少し楽しみです。

 

 

あじさいあじさいあじさい

 

 

 

そして日本の食事バランスガイド。

2010年に作られています。

 

昨年2020年に

日本人の栄養摂取基準が改訂されたのと、

もしアメリカの食事ガイドに大きな変更があれば

影響がありそうな気がします。

 

あじさいあじさいあじさい

 

「何が健康にいいのか」

というのは私も含めて多くの人々の関心ごとで

食事のブームは定期的に起こっていますが、

 

【人々の健康 + 地球の健康】

を考えると

動物性食品→植物性食品

 

の流れはどんどん加速しそうですね。

 

もちろん

各国の食事ガイドがどのように変更されても、

何をどう食べるかは個人の選択だと思います。

 

あじさいあじさいあじさい

 

猫日記

 

先住猫よしろうの大きめドームを洗濯中、

新入り猫さくらこの小さめドーム

くつろいでいたよしろう

 

 

そこにどうしても入りたいさくらこ

狭いよね・・・

 

 

笑えるくらい

いつも一緒にいます。