先日、米麹をお買い上げいただいた方から、
「ちなみさんの米麹で甘酒を作ったけど甘くならないんです…。」
とご連絡をいただきました。
以前から、自分で作った米麹の甘みが少ないような気がしていたのですが、
塩麹や味噌、みりんを仕込むのには支障を感じなかったのでそのままにしていました。
が、折角購入していただいたのに、利用目的を果たせない米麹では仕方がないと
再度甘酒を作ってみました。
・・・
確かに、甘みが足りないのです
ご連絡をいただいてから約１か月、ずっと原因を考えて試作を繰り返しています。
結果
試作を繰り返す内に問題点が見えてきて、徐々に甘い甘酒が作れる米麹になりつつあります。
もうひと息
完成しましたら、こちらでまたご報告させていただきます
昨年４月から米麹を販売開始して約１年が過ぎ、ただ作るだけでなく、品質を上げていきたいと思っています。
現在、山本食料品店さんで販売中の米麹は、塩麹・醤油麹・味噌・みりん作りなどにご利用いただけると幸いです。
ネガティブなコメントは、製造者には届きにくいものだと常々思うのですが、いただくと、見直すきっかけになるので本当に本当に有難いです。
もちろん、「美味しいです。」「冷蔵庫に欠かさず常備しています！」というお声も沢山いただいて、励みになっています。
いつもありがとうございます。
メキシコシティの日本人社会という小さなコミュニティの中で、「ちなみさんの作った商品なら美味しいし、安心して食べられる・・・」と
言っていただけるような商品を提供していけたらなぁと思っています。
特に米麹を使った発酵食品は、腸内環境を整えて免疫力を上げることを筆頭に数知れない効用を持っているので、私自身も家族も日々欠かさず摂っていきたい食品です。
ご利用いただいている皆様にも活用していただけたら嬉しいです。
引き続きよろしくお願い致します
猫日記
新入り猫のさくらこから、先住猫よしろうに感染したHongo。
1週間の飲み薬期間を経て落ち着いていたのですが、再発
あごの下に、感染したばかりの頃、目の上に見付けた傷と同じものを見付けました。
飲み薬生活、再開です。
獣医さんによると、完全に体内のhingoが消滅するまで1週間×３回のクール（間に１週間の休薬期間を挟みながら）継続する
必要があるとのことなので、長期戦になりそうです
一番初めに気付いたのは、仔猫に引っかかれたような傷でした。
現在相談している獣医さんは自宅から徒歩10分くらいにあるのですが、５kg超のよしろうを抱えて通院するのは容易ではなく、
最近は専らワッツアップで写真を送り、メールで相談させてもらっています。
原因も症状も分かっているからできることですが、返信も迅速で的確で、本当に助かっています。
新入り猫、さくらこからの関りですが、メキシコの獣医さんレベル高いです。安心して相談できます。
我が家に来たばかりの頃はネズミみたいだったさくらこは・・・
（目を離したすきに、よしろうに食べられるんじゃないかと本気で心配していました
）
約２か月半経過して、よしろうの欠かせないパートナーになりつつあります。
Hongoとの戦いで嵐のような日々が継続中ですが、よしろうの飲み薬期間が完了したころには落ち着くかな・・・期待しています。
