コンビニの灯りに群がる名もなき虫のように
何かに縋りつきたくて都会の波に溺れていた
鏡の中の自分にさえ 「本当」を隠しながら
器用に生きることが正解だと信じてた
でも君に出会って綻び始めた鎧
「泣いてもいいんだよ」なんて綺麗な言葉じゃなくて
ただ黙って差し出された温かい缶コーヒー
その熱さが凍えていた胸を溶かしていった
愛することは自分をさらけ出すこと
格好悪い涙も消したい過去の傷跡も
君という光が優しく影を彩るから
不完全なままの私で明日を信じてみたい
響き合う鼓動が世界を塗り替えていく
永遠なんてどこにもないとしても
今この瞬間を刻み込みたい
「愛してる」の五文字じゃ零れ落ちてしまうほど
君という存在が私の理由になる
巡り巡る哀しみも喜びも全部
二人で奏でる途切れないメロディに変えて
たとえ世界が明日終わりを迎えても
君の隣で最高の「今」を歌い続けたい
不器用な愛の歌を空の果てまで
窓辺に差す朝陽が新しいページを捲る
君と歩むこの名もなき日々が
私にとっての唯一の奇跡
※Imagesong

