やっと視聴が放送においついてきました。プロットが、というより場面転換が奇抜で、アクションシーンのCGと実写のこなれ具合も好みです。
シュー・カイくん目当てで見ていた「千古の愛 天上の詩」と比較するとわかりやすいですが、
神々しく美麗に描きすぎるとアクションが間延びして、「神さまが空の上でなんかやってる」のを延々見させられて、とくにそこに寄り添った感想を抱きにくかったのですが。
「沈香の夢」は体や心の傷が痛そうなんです。わかりやすい、オーバーな演出を古いと捉えるか、脇にベテラン俳優を配置しているのも好みがわかれそうですが。
《琉璃》のときも、張傑さんでしたが、
成毅さん本人の声を聴きたい方もいらっしゃるでしょう。沈香では玄夜というキャラのときはたぶん成毅さん本人の声ではないかな、と思います。
こっちが玄夜だったみたい。
このキャラが唐周ならお声は張傑さんです。
こんなのもあります。メイキング
以下4月10日
はい。ドはまりの予感です。
ヤン・ズーさんです。初見はなにか清朝ものだったと思う。印象が変わったのがアレン・レンくんとの白蛇伝とダン・ロンくんとの「香蜜」でしょうか。
今作
演出の郭虎さんは、2016年に師匠のリン・ユーフェイさんと「
私的に十里っぽいな、と思うところ
➀よい意味で男女や神仙の在り方が髪型や服装のテイストも含めて古臭い。ので、きっとこのドラマは年配の方にウケがよかったのではないか?と想像。
そう考えると、「枕上書」は新しい概念を描いたものだったなと改めて思う。なにか年齢差カップルに対する考え方が違うからだろうか?枕は日本人の感覚を超えている(と勝手に思っている)。
余談で恐縮だが、古すぎてついてこれないだろう、日本でも「奥様は18歳」とかあったけれど。カッコ良くない男の幼児化など珍しくもない、が、尊神の幼児化姿が私の脳に与えた衝撃は大きかった。シェイクされた気分だった。
びっくりだったのが、アレン・レンくんと
バイ・ルーちゃんの《周生如故》も、この監督さまなのである。コスチュームのテイストで雰囲気が全然違う。まあ、神仙ものじゃないしね。
②外側から物語を描く。・・・全体的視点から男女主の心理描写にぐいぐい迫る見せ方。アクションが360度立体的で動きがいちいちド派手。神仙ものならでは。
そして、見どころ
忘れてはいけないのが、お声。
張傑さんです。役柄も東華っぽいですね。
4曲目 チョン・イーくん、
5曲目 ヤン・ズーさんの演唱です。
1話目がありました。
一番好きなのがエンディングの造形。
ヤン・ズーさんが昔話のやんちゃな神仙というキャラですが、観音さまみたいで綺麗ですね。
頭が良くて賢くて、可愛くてやんちゃで、劇作家で、
「この人誰だっけ?」この
作品では、天帝が
枕上書のこの方でした。
そして「この声(配音演員)
だれだっけ?」は、
萤灯仙子のお声担当は阎萌萌さん。
十里桃花では、素錦、
枕上書では、姬蘅
宸汐縁では、元瞳でした。
何れも女主の幸せを阻む役割でしたね。