4月27日

民国劇 伝家

 

盧溝橋事件が出てきました。

 

鷹司役、美濃輪泰史さんという

日本国籍の方のようです。

   


                                   

私の印象です。

スーツを着て紳士然としていますが。

古臭くてあか抜けない見た目。これはあちらの人物造詣ではわざとなのだろうと思います。なにせ、ドラマ制作スタッフは洗練された表現に命かけている方々ですから。

 

そしてドラマ内での「礼儀正しく見えるのに、その実、残忍な日本人」という表し方と、

 

面長、高くない鼻、彫の浅い顔、など日本人的特徴がこれでもかと出ていて、うまい人見つけたもんだなあ。と感じました。

役者さんは北京体育大学卒で、空手、カンフー、他にも武道をやられるようです。

 

日本人の描写ではあきらかに、黒スーツや黒柔道着まがいの手下たちが虚構っぽいですね。

 

戦争の話が絡んで以降、見るのがしんどくなっていました。

 

理由はやはり

「日本人が悪く描かれる」という推測と、「キャラクターと演者の両方が日本人を憎み・中国視聴者も同様に憎むだろうか」「日本人でさえ、当時のことについて罪悪感や、描写された面について、そうなのか?と思ってしまうのではないか?」という感覚に邪魔されて、楽しむ方向性を失いかけていました。

 

そこで、ブログを気楽に楽しめる理由が判明しました。キャラクターは文句をいわない、だから私はドラマの感想や勝手な解釈を延々と楽しんでいたわけです。

 

私はチンランさんが好きでしたが、この感情を容易に抱くのは、無責任であってもだれもせめないからです。

 

どうふるまってもチンランさんからなにか言われることはないわけです。「日本人なんてキライよ」とはいわれないわけです。

気軽にTVドラマ見ているだけだからいいじゃないか、というのもあるし、同時に安全地帯にいて、ずるいというのもあります。そして平和だからブログが書けるのです。平和でよかったと思います。

 

問題は、日中戦争の描写が出るようになってからは、視聴が楽しめず、不快、というより不安というか、恐れを感じていたので、その感情を

ごまかさずに見つめてみました。

 

そこでの結論は、スピリチュアル的な判断です。漠然とした罪悪感を抱くことは現在のような混沌とした時代にあっては、


日本人としても、個人でも百害あって一利なし、


ということと、

 

どうせ抱くなら明瞭な罪悪感を抱いて

罪悪感そのものを取り除くことが望ましい、

ということです。取り除くためにはワークが必要ですけどね。それは別に記述します。

 

なんでかっていうと、実は

漠然とした感情はとても強いからです。粒子的に力を持ちます。だからドラマなどで少しづつ洗脳していくには、大勢に大きな影響を及ぼすのです。共産主義では意識的にやってます。

 

そして罪悪感くらい低波動なものはありません。ですから、当時の兵士の行動について、なんとなくわからないながらも罪悪感を抱くことは、日本人にとってまったく良いことではないのです。実際に悲惨な状況が起きていたことについて私達は責任を持つことは不可能です。

 

中国ドラマを見て、抗日の描写に戦争が出てきても、罪悪感も、こんなのはウソだ誇張だ、という批難も抱くことが間違いではありませんが

(自然な感情の発露にいいも悪いもありません)、

漠然とした罪悪感をいだき、

その感情を放置して継続するのは


多くの面で抱いた方にとって、

悪影響を及ぼすだろう、

ということです。罪悪感を抱くと、その人物から力を奪うからです。ドラマ視聴でこれではもったいないですよね。



4月26日

今回は

➀「この俳優さん誰、だっけ(た)?」

です。


「伝家」
視聴者をいらいらさせる女性
唐凤梧の秘書役蘇茵 苏茵役の 邓莎さん、

嫉妬、策略、しおらしい素振り
などイヤな感じが上手いですね。
この方は、エイラクのお姉さん
魏璎宁役さんでした。



「伝家」を見ています。



主に秦嵐さん目当。お顔とお声が大好きです。

チン・ランさんのそばでお声を聞きたい()


そして、総合的に整った美術と衣装や、

于正作品でよく見かける安定の俳優さんも良き。

その他美術、衣装、撮影などの制作チームも「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」のメンバーが再集結している。製作はこれまで数々の宮廷ドラマを世に送り出してきた、名プロデューサー、ユー・ジョン(于正)、ヤン・ロー(楊楽)。以上リンク内より引用

「君花海棠の紅にあらず」、戦争の描写があったら見たくないなあ、と敬遠してOP見た瞬間、恋に落ちちゃった于正作品。作りこみ過ぎ、わざとらしい、あざとい、現実はこんなはずない、と言えばそれまでですが。時間と労力を惜しげもなく費やして、虚構の物語を夢の芸術作品に仕立て上げる。制作人の血と汗と涙の集結を見たとき、クリエイターならここまで心血を注げるなら本望、と思うのでは?と毎度思っちゃう。

たとえば宦官は体の大事な部位を取られていますから、制御ができなくて、実際にはそれはそれは匂った、ということです。それを考えたら、エイラクの世界なんてとても見てられませんよね。


ドラマは虚構、匂いはなし、嘘の美の世界を描いていいと思う。

 

 

実は「尚食」も見ていたり。

ちょっと怖い世界です。


伝家

とてもきになったのが、ウー・ジンイエンさん演じる鐘玉のお相手役、唐氏です。

なんか干正作品の常連俳優さんの中で、異才を放つ鋭くない冷淡さがお金持ちっぽい?とアピールの無さがやたら気になってしまって。調べました。

庚(Han Gengという俳優さん。

韓国アイドルG「スーパージュニア」に所属していたということです。

 

少し前に中国のバラエティで舞踏するお姿


スジュ初期、中国プロモでは自身の売り込みは

できないのに、

メンバーの通訳としていつも同席していなくては

ならなくて不遇だった、と話す帰国後インタビュー動画を拝見しました。お金に窮してアイドルの道を選んだようなお話も。

 実際初期のMVでは、容姿はイイんだけど、

アピールが弱く、印象が薄いと感じました。

 なにせ周囲が濃ゆすぎるメンメンだもの()

 

いえそれは間違い💦そんなことはなかった。センターじゃん()↓


数年前に結婚した奥様も女優さんのようです。


結婚式の動画も出てました
おめでた報告もヘンなファッショナブル(笑)
遠い昔のデミ・ムーアとブルース・ウィルスみたい?

 

伝家の外交官役 唐鳳梧という強そうな名前ですね。たぶん喋り方が気になったんだろうなあ。

2016年に音楽ソロ作品出しています。そういえば韓国でアイドル目指してた(ダンスの練習?)チャイニーズといえば、アレン・レンくんもでしたね。


白鹿さんとの共演さんをたまに、見ています。

現代劇はよかったけど。

韓国で踊ってそう☺イケメンすぎん?

  


で、周生如故では、この人が気になりました。

严というキャラです

横顔みたら、眼鏡かけてたよね?って思って

「恋した彼女は宇宙人」の

後方にいらっしゃる?
ファンレンの確か、秘書役だった王皓祯さん
うん、眼鏡で思い出せた()

 

こういうのを確認するのが楽しくてやめられない私笑)くだらなくていいのです。