牛を神聖な存在に高める理由

それを理解することはアセンションに至る

ある道筋の必須項目といえましょう。


人類はさまざまな文明で牛を

神聖化してきました。 


インド神話においては

ブラフマーでもあったメタトロンが創造した牛には、ヌキの遺伝子が入れてあります。

 

神聖なるものとして、人間が牛を

尊重して敬うことに意味があります。

 

もとは同じ5次元存在になるはずだった

私たち地球人類を科学の力で遺伝子改悪し、

支配従属関係をあらゆる形で楽しむために

3次元の肉体に固定して大量生産した、

生命体としての大罪をヌキは負っています

人間が家畜にしているのと同じ構造です。

 

ヌキ遺伝子が組み込まれた「牛」の

乳や労力、糞などを清潔な幸運の印として

人間が喜んで受け入れ、感謝して利用

することで、

ヌキの大罪=加害側を人類=被害側が許して祝福することになるのです。その精神のまま幸せになれば、人類はヌキの呪縛=粒子の負の繋がりから解放される。

 


ヌキは長い間、

 

「誰かを故意に貶めたものは、その罪を償うまで相手と粒子の繋がりを持つ」


という

大宇宙の法則を悪用してきました。

 

人類にあの手この手で苦しみを与え、

発生した大量の低波動粒子を地上に

固定化する。低波動が蔓延して浄化され

にくいために、苦しみの連鎖や悪循環から

人間が逃れられない状況が常態化する。


つまり、簡単に死んでもらっちゃ困るんですね。支配側は従属者たちに苦しみながら生きながらえてほしいのです。

 

苦痛から逃避するための餌を知恵とともに

与える。餌は中毒性のある嗜好品や娯楽で

あり、肉食なども含まれます。肉を食べる

ことで動物の苦痛という低波動とがっちり

と縁を結ぶからです。

 

牛を神聖な存在として敬意を払い感謝して

扱う。それは、人類に紐づけられたヌキの

大罪があっても、


「関係ありません。

私は自己責任で地球や

他者とともに

幸せに生きていきます。」


という態度です。

 

魂が固定化された肉体を喜んで受け入れ

楽しみ、高め、利他の思考で

(=高波動に行為が固定される)

「私は自由であり人間として幸福である」

と認識したとき、三次元のヌキの呪縛から

解放が起こるのです。


他力本願が最低の最悪。


神さまがいったから。

マスターがいったから。

上司がいったから。

政府が言ったから。

親がいったから。

占いがいったから。

誰かの言行を待つこと=

救世主を待ち望む怠惰な思考方法

 

自分で考えて行動してください。

だれかの言葉で動くなら、

選択した自分に責任をもつことです。

けっして


「なんだ~。○○が○○って

いったから、そうしたのに。選んで損した。」


という悪態をつかないことです。

預言とやらを信じて右往左往する心理はこの他力本願です。これらは最低の無責任な感情の表出です。

それが自分にはあるんだな、と認めることが大切です。認めたうえでどうして、他力本願の思考方法になっているのか?その根源を見つめて改善しなければ前に進むことはできないのです。



神さまは、低波動を浄化する儀式を

たくさん作りました。それでも考え方や

行動パターンを変えない限り、低波動は

発生し続けてしまう。

 

大勢が関わる祭や儀式などで能力者に

浄化できる低波動は人々のエネルギー

ボディの表層に浮上したものです。

そこでいったん、表面上の低波動が

とれた(とれること自体はいいことですが)

としても、低波動に至る思考・行動パターン

を個々人のレベルで変えなければ、もとの黙阿弥。

だからこそ、一人ひとり、自身を低波動

に貶める、生育環境や過去生から染みついた思考・行動パターンそのものを変容させる必要があるのです。

 

お仕事が落ち着いたら、

ボケて認識できなくなる前に、

徹底的にご自身を癒しつくしてください。もちろん、肉体の病気も含めてです。


幼児期、少年期のみならず、

母親の胎内にいたときや、

過去生の傷もありますし、それまで

生きてきた中で奇妙な形で患って

定着したままの傷もあるでしょう。

どの癒しの方法がご自分に見合っているのか、探すことから始まりますが、


それは人それぞれとなるでしょう。

 

永遠の楽園アアル


古代エジプトの死後の世界感

牛に世話されることを受け入れて

喜びと感謝の波動を牛に贈る。

「お世話されたおかげで喜びの中で

アセンションできます。牛よありがとう」

と人間の魂が認識すると、牛のおかげで

アセンションできたという合意がおき、

牛に組み込まれたヌキが自ら背負った

罪を一人分、償ったことになる。

 

支配・従属、加害・被害の悪縁を断ち切る

思考方法とエネルギ―の循環システムを、

神が構築して示した古代エジプトの例。


古代エジプトにおいて死後の世界では牛が人間の食事のお世話をしてくれるという設定。

参考記事