最近

パニック障害で苦しかったときを

思い出す事が多くなったので

ちょっと振り返ってみようと思う。


症状などを読むのが苦しい方は

スルーしてくださいねニコニコ



人によって状況が違うと思うんですけど

私が経験したパニック障害は

強制終了!

でした。


行動範囲が狭くなって行き

とうとう家から出るのが怖くなり

家の中にいても

突然襲ってくる発作が怖くて

発作が起こったときにしていたことを

辞める…を繰り返し

寝てるだけの人になってしまいました。

その期間は数年続いたんです。

携帯代も払えなくて解約しました。


そうなると

社会から取り残されたようになり

友達との縁が切れ、

または、切り!

私の場合は、死に関する情報が怖くて

ニュースさえも見なかったから

ドンドン世の中との繋がりがなくなりました。


そこから社会復帰するまでというのは

私的に…ですが、並大抵の努力じゃなかったです。

少しずつしか行動できず

先が見えない中でも

もう一度人生やりなおしたいと言う一心で

這い上がってきました。


何事もなく生活できてる人から見ると

ニートから再就職した!


という、

単なる過程にしか見えないことだと思う。


実際、私には可愛がってくれる叔母がいる。

社会復帰してから会うようになり

その当時の話になると


「あんたは、あの頃誘っても、やれ頭が痛い、ここが悪いと言って出てこなかったよね。」


と言われたことがあります。

私は頭がいたいということはなかったので

叔母のイメージなんだと思うけど(笑)

これ、ただ出かけるのが嫌で

口実にしてるだけと受け取れていたんだと感じて

とても不快でした。


だけど、

きっと皆、そんな風に感じるんだと思います。

だからこそ、

パニック障害の方たちは

症状に苦しめられ

周りの人からの理解がなくて

さらに、傷つくことになる…


そんな風に苦しんでいる方が

今この瞬間もいるかもしれないですね。


こちらのブログでは

自分が辿ってきた道のりを書いていません。

ここにたどり着いたときに私は

時々、買い物に行けるぐらいまでに

なっていたからです。

少しずつ前を向けているときだったので

あえて

苦しかったときのことを書くのはやめました。


ですが

もう10年以上前の出来事なので

少しずつ

書いてみようかな?という気持ちになりました。


今後不定期にですが

書いていこうと思います。


って

前にも書いた記憶が…(笑)