公開されていたときに

見に行きたかったんだけど

行けないまま、公開が終わってしまった


エルヴィス


もちろん!

私は、この方の全盛期を知りません。

でも、私の10代から20代の頃

影響を受けたのが

アメリカンオールディーズなので

Elvis Presleyの歌は知ってました。


監獄ロック

ハウンドドッグ

ラブミーテンダー

Blue Suede Shoesなど

とてもステキな曲がいっぱいありますが

劇中でも何曲か頻繁に流れるたびに

踊りたくなりました(笑)


そう!踊りと言えばエルヴィスは

踊り方が独特だったことが有名ですよね。

その事が映画でもピックアップされていました。


今さっきレンタルで見終わったんだけど

ラストで泣いてしまいました。

その気持ちのまま感想を書きたかったんですが

用事が出来てしまい…


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気持ちを落ち着けて…

ここからはネタバレです!

アップした時間に書いてます。


ラストシーンのアンチェインドメロディー

その歌詞が字幕で出てましたが

歌ってたのは本物のエルヴィスかな?

奥さんや娘さんへの愛を

歌ってるように感じました

だけど…

この方は、あれだけ売れたのに

自分の思うようには生きられなかったんですねショボーン

この曲は、

どうしても映画ゴーストのワンシーンが

浮かんできます。

あのシーンも感動して泣いたんですが、

私はどうも想像力が豊かなようなので

耳から入るものよりも目で見た言葉から

受けるものの方が映画の内容とリンクするみたい。

なので、外国の映画は

絶対に字幕で見るようにしてます。

ハリーポッター以外は!…


話は戻りますが、

この映画は

彼を殺したのは誰?

と、言うキーワードで物語は進んでいきます。

みなさんも一緒に考えてください!

と、言うように…(個人的な見解です)

でも、

プレスリーの目線で物語は進むのに

その物語を紐解いているのは

大佐と呼ばれるエルヴィスのマネージャーです!

このポイントを見逃すと

意味のわからない映画になってしまう気がします。


ただ、エルヴィスが生きていた時代って

本当に激動と言うか

自由の国と言われてるアメリカで

サクセスストーリーを築きながら

本当の意味での夢は掴んでいなかったと知りました。


私の記憶にまだ新しいマイケルジャクソンの死と

どことなく重なる部分が後半見えてきて

42歳という、まだ若い年齢で心臓発作でなくなるという悲劇に終わります。


歌いたい歌が歌えないとか

やりたい事が出来なかったり

踊りを禁止されたりする中で

彼は、どんな気持ちで仕事をしていたのでしょう⁉️

売れれば売れるほど

どんどん自分自身の夢を失くしていく…

でも、夢を売る仕事を完璧に努めた!


そして、彼が亡くなると

すぐに次のスターが生まれていて

看板が取り外される…


芸能人本人の代わりは絶対にいません。

だけど、そのポジションは

時代の流れとともに

また別の人が押し上げられて

そのポジションにつくことになる


その繰り返しですよね


最後に、エルヴィスの看板が外されながら

ジャクソン5が来る宣伝をしているシーンは

前述したこととリンクしていて

胸がギュッとなりました。


エルヴィスを殺したのは

誰でしょうか?


その答えを出せる人は

いるのでしょうか?

私は、答えは幾通りもあるように感じました…