結局、先週ブログで書いたとおり
レンタルの安い日には、
DVD借りてきちゃいました(笑)
未だに延長してる図書館の本を読破してないっちゅうのに
DVD2本見ました~(^◇^)あはは♪
まずは、「鴨川ホルモー」
この映画の上映があったころだったかな?!
原作を読んですっごく面白かったから
映画も見たいって思ってたんです。
念願かなって借りてみたんですが
いやぁ~なかなかです☆
内容的には省略されてる所もあったし
話が若干ちがってたりもしたんですが
要所要所の映像化には成功してるって
感じました(^v^)
主役をやってた山田孝之さんって
今まで注目してませんでしたが
役作りが結構うまくてハマってました~
濱田岳君が、
あの難しい役をそつなくこなして
ちょんまげ頭がすっごく似合ってたし(* ̄m ̄)ふふ
ストーリーとしては
主人公の安陪明が2浪して京都大学に入学し
5月の葵祭の行列のバイトをした帰りに
京大青龍会とかいう
サークルに勧誘されたのがそもそもの始まりです!!
新歓コンパに参加することになり
そこで合った早良という女性に一目ぼれをし
サークルに入ってしまいます。
そのサークルが
京都に1000年も続くホルモーと言う
競技をするサークルだったからたまらない!
何も知らされないまま入ったもんだから
そこで聞かされる
鬼を動かして戦う競技の訓練をするって話に
みんな胡散臭さを感じるのよね。
だけど、結局
その鬼ってのがいるなら見てみたい・・
そんな好奇心から競技に必要な
鬼語(おにご)と呼ばれる、
鬼を動かすための号令の言葉を習い
鬼語を使うときには
その言葉ごとにある身振りを覚えること・・・
約一年(笑)
引き継ぎの儀のようなことを行った後
新人たちにも鬼が見えるようになる!!!
この鬼っ
私は、この鬼がどんな風だかが
すっごく興味あったんです。
すごくリアルに再現されていました。
鬼と言っても
赤鬼、青鬼とかいうものではなく
鬼は鬼でも式神。
身長は人間の膝までもないほどの
小さな鬼で
顔は存在しないのよ(笑)
まるで肉まんのような顔をしていて
真中にねじって出来たような出っ張りがあり
闘いの中でダメージを受けると
そのでっぱりが中に窪んでいく。
そういう摩訶不思議な鬼を使って
ホルモーと言う競技をするんだけど
これは見ないとどんなものか解らないと思う。
なんせ、この鬼を動かすための
鬼語を使うときのポーズが
ことごとく笑える。
言葉も笑わすけど、ポーズも笑える。
原作の中では、ほぼ試合は夜中。
人目を避けて競技をしてるんだけど
映画では、昼間もしてる。
しかも、町中走り回ってるし(笑)
ただ、儀式をしたうえで
神々に認めてもらえない限り
鬼は人の目からは見えないのよ。
だから成り立つんだろうけど
結構、映画の中でも
鬼を連れて走り回るシーンは
滑稽で面白い。
また競技だけに限らず
サークルの中での恋愛模様も
ストーリーの中で重要なものがあったんだけど
その辺は若干カットされてるから
イマイチ理解しにくかった。
それでも、見応えがあって
私は面白かったです☆
原作読んでるからってのもあるかな~♪
この物語を書いた万城目学さんって
どうやってこう言うストーリーを
思いつくんだろうって思っちゃう。
作家さんってすごいよなぁ~・・・・
って感心した所で
感想を終わりたいと思います(^^ゞ
・・・・感想なってるんかな?!←心の声