やっちまいました~(笑)


昨日「キングコング」の放送があるのを

先週見てたから知ってたのに

昨日は今田さんの特番見てたら

半分見逃してしまいました(>_<)


だから、なんでキングコングが

ああやって断崖絶壁の場所で

夕陽を見ながら黄昏てたのか

さっぱりわからないあせる


ここからは、映画の内容に触れており

ネタばれも含みます。

ご注意ください!!


この作品は2005年に公開された

最新版みたいなんだけど

まぁ~すごい!

あの虫の大群には驚いた。

最初から見てないからあの島なんだか

これもよくわからない(笑)


そうやって最初を見てないからかなぁ~

ラストシーンで泣くことはなかったです・・

なんだか肩透かしでした。


最後にキングコングをNYに連れ帰って

見世物にしていた男性が残した言葉が

これまた意味不明で・・・


「飛行機が殺したんじゃない。

 美女が殺したんだ」


ってどういう意味?(笑)


私が小学生のころに公開された「キングコング」を

見てるもんだから

今回の作品にちょっと違和感があったのです。


小さいころ見た、「キングコング」は

アメリカに連れてこられた後

逃げ出して街を破壊してしまう場面で

例の美女を見つけた後

高いビルを自分の故郷の山とダブらせることで

そのビルに上って行くって設定でした。


ですが、人々はキングコングに恐怖を感じ

殺そうとします。

それを美女が「違う。やめて」と止めようと前に出てくるけど

キングコングがそんな美女を優しく物陰に隠すんです。

何度も何度も。

「危ないから下がってて」って言わんばかりに。

その時の瞳と表情の優しいこと・・・

幼いながらに、キングコングはこの美女を守ろうとしてるんだって

感じました。


美女を守りながら打たれていくシーンが

涙なくては見れなかったんです。


そして、どうして故郷からこんなところに連れてくるんだ!

って言う怒りがわきました。

あの場所に置いておいてあげれば

こんなことにはならなかったのに・・・・と。

人間って言うのは勝手だとも思いました。


でも、昨日の映画はそういうメッセージを感じなかったんです。

なんで美女が殺したと言ったのだろう。

なんでそこで終わるのだろう。


やはり、映画というのは

最初から見るべきですね(笑)