上の画像は
私の好きな映画の中の一つでもある
「ダーティー・ダンシング」って言う
映画の主題歌で

「Time of my life」という曲です。

この曲を聞くと
ラストシーンのブリッジを思い出し
ジーンとしちゃいます。

この映画を知ってる人は
曲を聞いただけでラストのハプニングステージを
思い描けるでしょうけど
知らない人はエクソシストのブリッジを想像するかしら?( ̄∇ ̄ ;)

違うのよ(笑)
ダンスの大技らしいんですが
ダンスに詳しくないので説明がちょっと・・・(笑)

この映画はね、
全体的にダンスが中心になってるんだけど
ミュージカルではありません。


今から書く内容にはネタばれ(結末&内容がわかること)が
書かれています。
ご注意ください。


この映画は・・・

あるまだまだベイビーだと呼ばれ
父親が恋人だと言わんばかりの
純粋な17,8の少女が
家族で行った避暑地でひと夏の経験をし
女としても人間としても成長する物語です。
恋愛ものに入るんじゃないかなと私は思ってます。

物語の中に様々な出来事が含まれ
この少女は、あるダンサーに恋をします。
最初は相手にしてもらえないんだけど
ある事件をきっかけに
まったくやったことのないダンスをその人から習い
大会に出ることになります。

ダンスを教わりながら恋をし愛を深めていく二人ですが
色んな障害も目の前に立ちはだかります。

映画のメインはダンスなので
ダンスレッスンのシーンは多いんだけど
その仕方が独特なんです。

リズムが取れない少女にダンサーは
自分の胸(心臓)に少女の手を当てさせ
その上に自分の手を重ね、指で鼓動の音をトントンと
彼女の手に与え感じとらせて、
その音をリズムとしてステップを踏む方法を教え
体でダンスを覚えさせようとするんです。

他にもいろんなスチュエーションで
ダンスのステップを覚えていく少女が
徐々に上手くなるのは必見ですが
どうしても、メインのブリッジが怖くてできないんです。

相手ダンサーのもとへ走って行って
飛び上り、相手ダンサーが少女の腰を両手で持って
フィギュアスケートのようにもちあげ
少女は相手ダンサーの頭上でまるで空を飛んでるように
両手を横に広げ足をまっすぐ伸ばしてポーズをとるんです。

でも一つ間違えば落ちてけがをします。
どうしても思い切って飛び込めなくて
大会では失敗をしてしまうんです。

ですが、ラストのダンスシーンでは
そのダンスを成功させるどころか
見事なステップをみんなに披露します。

You Tubeでは
そんなラストシーンの動画もあるんですが
埋め込み許可がないために持ってくることができませんでした。

この映画は、BGMとして流れてる曲が
とっても素敵だたので
私はサウンドトラックも買いました。

母もこの映画の大ファンで
車で聞きたいというので貸してたんですが
いつのまにか「どこ行ったんだろう」って言われる始末。
お気に入りだったのですが、
今では行方不明ですガーン

これも80年代ごろの映画だと思いますが
もし、レンタル店で見つけることがあったら
借りて見て下さい。

主役の女性は名前なんて言うのかしらないけど
相手ダンサー(男性)は
あのゴーストで人気が出たパトリック・スウェイジーさんです。
この方はダンスもお上手だったんですね☆

この映画にはこの曲です。

何度聞いても飽きません。大好きです☆