映画の公開に合わせて

復習~~~♪

って感じで

昨日「ターミネーター3」の放送が

ありましたよね。


元々は洋画が好きだったので

今回も見ました~

2回目です♪


ホントに復習の意味で見ましたが

この映画が続きものだって言うのが

色んな箇所に見られて

結構楽しめる作品ですよね音譜



注意

ここからは、映画の内容に深く触れ

1作目から3作目までの「ターミネーター」について

ネタばれ(結末や内容がわかること)を多く含んでいることを

お知らせします。

まだ映画を見てない方は、

結果がわかってしまうのでスルーして下さい!

=  =


この映画は、

スカイネットが送りこんでくるターミネーターが

毎回すごくなってるのに

抵抗軍が送ってくるターミネーターは

必ずシュワちゃんってのがね(笑)


その理由が今回ハッキリします。


ただ、1~3作まで見て来て

全てが繋がってるわけじゃないですか。

これほど、1作目から見てかないと

意味が通じない映画って

最近では珍しいよね。

だけど、その分全部見てる者としては

面白い☆


今回3作目を見終わって

1作目に記憶を戻すと・・・


スカイネットが抵抗軍のリーダーでもある

ジョン・コナーを抹殺するには

ジョンが生まれる前に

母親を抹殺すればいいと考え

まず、過去にタイムスリップし

何も知らない母親が狙われた。


その時スカイネットが送り込んだターミネーターが

シュワちゃんなんだけど、

抵抗軍がそれに対して

母親を守るために過去に送り込んだのは

何と人間!!!


そう・・・

最初はターミネーター対人間だったのよね。


だけど、スカイネットに狙われたサラ・コナーは

それをきっかけに

1作目の中で未来から助けに来た男と共に

逃げ回り未来のことを聞き

実際にターミネーターと闘うことで強くなる。


まさか、

抵抗軍のリーダーとなっている

息子のジョン・コナーの父親が

息子が送り込んできた男性だとは

思いもしなかったから

ラストシーンに驚いた!


だからジョンは

彼が父親だと知ってたから

過去に送り込んだってことなのよね。


でも、ここでもジョンは送り込んだ男性に

母の写真を渡して助けてほしいと言うだけで

自分の父親だとは教えなかった。

だけど、聞いてなくても二人は恋に落ちるから不思議だよね~♪


2作目になり

ジョンは生まれ思春期を迎えているけど

サラは、ターミネーターに襲われた後

未来がどうなるのかと

みんなに危険を訴えたことで

精神異常とされて病院に閉じ込められてしまってた。


そこへジョンの暗殺をするためにまた

ターミネーターが送り込まれるんだけど

タイプが新しくなってる。

変身できるわ、鉄なら通り抜けられるわ

手がナイフになるわ

水銀のように溶けても、また互いにひっついて形を作り

何度でも再生するわで手に負えない┐('~`;)┌


そして、今度はジョンを守るために送られてきたのが

シュワちゃん(笑)


これがね、前回このシュワちゃんタイプの

ターミネーターに襲われてる母親のサラは

恐怖のあまり逃げ出す。


そりゃそうよね~(笑)


だけど、味方だと知り共に行動をするようになって

少年であるジョンはシュワちゃんと親子のように交流し

色んなことをシュワちゃんに教える。

「人をむやみに殺してはいけない」と教え

車を盗む時の鍵の在りかや

相手を挑発するときの言葉など。


これって、3になった時に

新しく来たシュワちゃんは

ある程度インプットされて来たらしく

車を盗む時、その仕草が見られたから

思わず笑ってしまった(* ̄m ̄)プッ。


他にも警官に包囲された時も

抵抗するために発砲しパトカーを爆破したとしても

その後「死者0」と出るのを確認してから

その場を去る。


コンビニで食料を盗む時も

店員を殺すのではなく

挑発する言葉を残してその場を去ってみたりする(笑)


これは2作目を見てる人でないと

楽しめない場面かもしれない。


ただ、3作目ともなると

話は複雑化して来る。


シュワちゃんは

ジョンに送り込まれたのではない。

ジョンの妻となっていたケイトと言う女性が

送りこんできたものだった。


ケイトは抵抗軍の副リーダーで

ジョンの妻だと言い。

二人の間に貴重な子供が誕生するという。


ケイトと言う新しい名前が出て来たと思ったら

今回スカイネットが送り込んで来た

新しい女性のターミネーターが

ジョンの居場所がわからないために

抵抗軍の主な幹部たちを抹殺するのが任務で

その中にケイトとケイトの父も含まれている。


ケイトの父が軍事用のコンピューターである

スカイネットの管理者だと知るんだけど

ここで、2作目の話とをダブらせて見なきゃ

意味がわからない!


2作目の時に、

1作目でサラたちが破壊したターミネーターの一部を

極秘に手に入れて研究した会社があった。

そこで行く行くはスカイネットのもととなるものが作られ、

それがもとでスカイネットは誕生すると知ったサラは

その会社の開発部の担当者を人質に

そのチップを保管してる会社へ行き

全て末梢し、これですべて終わったと

思ったにもかかわらず・・・


審判の日は来ると言う。


もちろん、またいつターミネーターが

襲いに来るかはわからないから

油断は出来なかっただろう。


そのためにジョンはずっと放浪して

姿を消していたわけだしね。


だけど、3作目は審判の日と言われる

1作目から話に出てくる核爆弾が落とされる日だったから

たまらない!


スカイネットが自らの意志で人間を

絶滅させようと動き出す日なんだけど

それを止めるために

2作目で奮闘したのは何だったのかって言う

絶望から3作目は始まり


スカイネットを起動させるのを阻止しようとするが

間に合わず・・・

今度は起動したスカイネットを停止させるために

ジョンとケイトは必死で行動するが

結果的に避けられないということで

二人は呆然とする。


それを絶望と取るのか・・・


となると、最後のナレーションではそうではなかったりする。

来るべく日は先に延びてまでも来てしまう。


劇中でフィアンセが殺されてしまったケイトに

ジョンが言う慰めの言葉あるんだけど


「人の力ではどうにもならないことがある」


っと。

まさに、この審判の日も

人に止めることが出来るものでは

なかったんじゃないかと

私は感じたのよね。


だけど、サラが良く口にしていた言葉がある


「未来は自分の手で変えられる」


これもとても大事なキーワードで

この二つが重なり合って初めて4作目に行くんだと思う。


人の力ではどうにもならないことがあり審判の日は来た・・・

けど、未来は自分の手で変えていける!


これは、別の意味があるようで

本当は一つの言葉なんだと思う。



未来のジョンはそれを知っているから

1作目から審判の日を避けるために

ターミネーターを送りこんだのではなく

審判の日に自分たちを無事に生かしておくために

ターミネーターを送りこみ続けたんじゃないかって感じる。


1作目では、確かにそう言っているんだけど

なぜか2作目で、目標がすり替わってしまった。


送り込まれたターミネーターたちに

散々混乱してしまったサラやジョンたちは

未来のジョンの意志を知らないまま

まず、自分たちで未来を変えようとする。


その未来を変えるという行動は

結果的に自分たちの命を守ることになる


ターミネーターに多くを語らせないのも

自分自身で其れに気づくことが必要だったからかもしれない。

人に教わった事よりも、自分で見出してこそ

自分のものになるんだものね!


この3作目で審判の日は来てしまった・・・

ここから4作目に続くらしい。


いよいよ、未来が現在と言う形での

スカイネット対抵抗軍の世界が

明らかになるってことなんだろうと思うと

続きが早く見たい!

どんな結果を導き出すのだろう


とっても楽しみです☆