畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズを

今出てる7冊全部、読破しました♪


何だか、続きを読み続けるんじゃなくて

1作目からいきなり5作目を読み

2作目を借りたら、次に7作目を借りるという

なんとも、

飛び飛びな借り方をした挙句

間の4作目6作目を借りることが出来て

読み終わりました。


とっくに読み終わってたんですが

今頃ご報告となりました(^^ゞ



いやぁ~面白かった☆



この方の独特のニュアンスが

とってもお気に入りです^^


病弱な若旦那が主人公で

妖しが続々と登場する話ですが

妖しがなんとも親しみやすいキャラクターで

全く怖くないと来てるから、すっごく読みやすい。


時代小説だから、文章が独特なのに

それが苦にならない面白さがあって

ストーリーも単調じゃなく

推理小説っぽい作りになってるから

話にのめり込める♪


だけど、やっぱり時代小説だから

頭の中に浮かぶ光景は、

どうしても時代劇(笑)


当たり前だけどね♪


表現もやっぱり昔の言い回しが多いから

それになれてないもんで、思わず笑ったりすることもある。


登場人物も個性的で

時々出てくる、妖し封じで有名な上野のお寺の僧侶とか

お化粧の白粉を塗りすぎて真白な壁みたいな顔に

眉と塗りすぎてとんでもない色をした唇をした娘さんとか

お菓子屋の長男として生まれながら、餡子作りが下手で

まずいお菓子しか作れない若旦那の近所の友達とか

難しい事件があると、すぐに若旦那を頼る岡っ引きとか

ちょっとした縁で、たまぁ~に若旦那の店に顔を見せる

貧乏神とか♪


結構読んでいると面白い^^


まだまだ続きが出そうな感じがある終わり方だったから

楽しみにしておこうと思う♪



何だか・・・

ハリーポッターにしても完結したし

このシリーズも出版されてるのは全部読んだし

次は何を読もうって感じ☆


また夢中になれる本と出会えると良いな☆


今日はハリポタとこの2冊を返却して来て

借りたいものを探すのにないから

江原さんのオーラブックを借りて来た☆


新しく読みたくなる本が見つかるまで

オーラの勉強でもします(笑)


なんて言ったら江原さんに失礼だね(^_^;)

ちゃんと真剣に読みます・・・もちろん♪