ブログネタ：裁判員制度、心の準備できた？
参加中これって、私にはアメリカをマネをしてるとしか思えない・・・
裁判員制度が出来ることで
裁判に素人の人の判断が入るのが
吉と出る場合と逆の場合があるんだろうと思うけど
私は覚悟どころか、あの封筒が来たら自爆したいです
まず、パニック障害って言う病気を持ってることから
丸一日のなれない場所で
全く知らない人と一緒に
拘束される時間と言うのは恐怖と不安でしかない。
それ以上に、裁判で見せられる残虐な映像や
リアルな再現ＶＴＲ、意味のわからない言語の飛び交う法廷。
きっと経験させてもらってるなんて思える余裕はないと思う
心の準備も何も
良いとか悪いの問題じゃなくて
苦痛の中に置かれることになるのが
考えるだけで辛い。
警察２４時とか決定的瞬間、九死に一生スペシャルでさえ
見れないのに
法廷でしっかりしていられることの方が
私にとっては奇跡だろうと思う。
だけどね―――
今だけ堅い話を書いてきたけど
結局、参加すれば一日に１万円ほどのお手当がもらえるらしい・・
なら、多少の無理はしてみようか・・・
って心が揺れるんだから（・・・だから行きたいとは思わないけど！）
現金なもんです（爆）
唯一、体調とかの個人的なこと以外で心配なのはね。
顔をみんなの前に出してることから
誰に逆恨みされるか解らないって言う恐怖は付きまとう。
警察がそういうことにも介入して動いてくれる制度を作るなり
してくれないと、不安に思う人は出てくると思うな～
色んな意味で、アメリカの陪審員のまねごとをして
公正にやっていると見せて、中身がしっかりしてない気がする。
物事の価値観だって今の世の中モンスター○○が多いんだから
ちゃんとした決断をくだせるかどうか疑問があるし
しっかり審議をした所で、裁判官の多数決で
裁判員の決が却下されることだってあるらしい。
そうなると何のために参加して議論したんだろう・・・
ってことにもなるもの。
裁判員だけの判断で結論が出るのも怖いことだし
裁判員が出した結論が全く通らないのもおかしな話だしね～
まだまだ、みんな不安がいっぱいな中で
来月から施行されてしまうのは、
何だか怖い気もする。
ただ、この制度が入ったことで
しっかりとした審判が下ることがあれば
それにこしたことはないんだけど・・・
要はやってみなきゃ分からないって所があるから
うだうだ言うよりは、始まった裁判員制度を
しっかりと把握しておこうって思っています。
今はまだ、選ばれてないので・・・