今日
出かけようと思って
いつものように原付の横で
手袋とヘルメットのじゅんびをしていたら
子供が二人、傍を走って行ったのよ。
女の子二人で
一人が駆けだしたのに続いて
もう一人が
「待ってよー」
って、言って
笑いながら後を追いかけて行った。
ただ
それだけのことですが(笑)
私は引っかかったんですよ・・・
「待ってよー」
って言い方。
確かに
そうも言うでしょう。
だけど
私の住んでいる所は
田舎です
そんな共通語を使うことって
私が子供の頃はあり得ませんでした。
私が小さいころなら
「待ってやー」
と言ったでしょう。
それが今では、
ほぼ共通語に近くなってる。
これって
日本の国語の授業の
レベルが上がったってこと
い~や(笑)
それはないと思う( ´艸`)
だとしたら
この田舎にも
都会の方から転勤してきたりで
住んでる人が増えたことが
原因の1つかな
って思ってみたりした―――
そうやって子供の時から
方言をあんまり使わなくなったら
方言自体が、若干の進化をして行くような気がする。
実際に
私が住んでる所は小説「坊っちゃん」で
有名な町なんだけど
昔は、小説の中にも出てくるように
「~ぞな~、もし」
って言う感じで、
言葉の後に「ぞな」をつけ
「もし」と相手に訴えかける言い方をしてたらしい。
私が生まれてこの方
聞いたことはない
それと同じように
方言っていうのは
少しずつ時代とともに変化してるのかな
と思った出来事でした。
そんなことを考えながら
出かけたので
案外、行く途中での
不安感はなかったように思います(笑)
たまには考え事をしながら
っていうのもいいのかもしれません
運転中だから
考えすぎると危ないので
注意していますけどね(^-^ゝ