今日
以前に借りた本の返却日だったので
図書館へ行ってきました
来週の水曜日まで借りてる本も
一冊読み終わったので
今日返却予定の1冊と一緒に窓口へ返し
「返却します」
と声をかけて渡してから
バッグからカードを出して
貸し出しと書かれた方のカウンターに
並んだ。
一人何か手続きしてるようだったんでね^^
すると、
返却を受け取ってくれた係の人が
何やら私の名前を呼んだ気がして
向いてみたけど、こちらは見てない。
何か作業をしてから席を立って行ってしまった。
「・・・名前呼ばれたのは気のせい?」
と思って、そのまま貸し出し口に並んでると
私が予約していた…例の疑惑の図書を手にした
さっきの返却口にいた係の人 ハっ!
でも、目の前には別のお客さん(お客っていうのかな?!)が
何やら紙をカウンターに置いて立ってるの。
だから、ちょっと不安に・・・(笑)
前科があるやん?
予約入れてたのに貸し出されてたっていう――
だから余計に目が離せないわけですよ~(-_☆)きらりっ!
すると、係の人は本を片手に
こちらを向いて、また私の名前を呼んだ!
私が返却したものをコンピューターに通した時に
予約してる本が画面に出たのかもしれないね。
それで、気を効かせてくれたみたいだった
事務的な作業と言うのも、
こういう的確さを持つって言う利点もあるのね~
と感心したのはつかの間で
目の前に立っている人は視界に入ってないよう(・_・;)
私は名前を呼ばれたものの
どうしたものかと思ってると
私が手に持っていたカードを受け取るために
手を差し出してきながら
「本が届いていますから」
と言ってくれたので、
立っている人に少し頭を下げてカードを出すと
やっと人が立ってることに気づいたのか
その人に向かって
「少々お待ち下さい」
と言って、私の処理をしてくれる・・・
何だか、私割って入ってる?
カウンターは一つの丸っこいくの字型。
そのカーブを境にして
左右に貸し出し口と返却口ってなってて
衝立とかがあるわけじゃないから
私はくの字のカーブの所に立った状態なのよ。
それで、どちらの窓口にも別の人が立ってる。
そんな状態で予約していた本を貸し出してもらい
受け取るのと同時にまた話しかけられた(笑)
待たされてる人がいるから
こっちの方が恐縮してしまってテンパる始末(* ̄m ̄)プッ。
「・・・・持ってますか?」
って聞こえた。
最初の言葉がよく聞きとれなくて聞き返すと
係の人はすでに目の前に立ってる人の処理を始めた(爆)
え~~~~
私に言ったんじゃなかったのかな?って思う間もなく
「マーリー持ってますか?」
ってこちらを向いて聞いてくれたので
今度は聞き取れた。
今日返却予定だったのは1冊のみ。
その数日後に借りた本が2冊あった。
その数日後に借りた本のうちの一冊だけ今日返却したのね。
だから、まだ読んでる途中の本が一冊家にある
その本をまだ持ってるかを尋ねて来てるみたいなのよ。
その本というのが、今映画が公開されている
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」って本。
その本がデータに残ってるから
あるかどうかを確認したかったのだろう。
私は一瞬「マーリーって?」って思った後、
すぐに思いだして
「あ~!家にあります」って答えると
「そうですか」
って言われた(爆)
―――いやいやいや、聞かれたから応えたんですけど
なぜにそんな冷たい(~_~;)
ちょっと気になったので、こちらから聞いてみた
「まだ返却まで日がありますよね?」
って。
すると笑顔で「はいっ。大丈夫です」って言ってくれた。
人は良い人なんだろうけど、
どこまでも事務的な方のようで
私と会話しながら、
カウンターの前に立っている人の手続きを
ひたすら続けている。
その間に、前に立ってる人と
一言も会話をしてないって言うのが・・・すごいよね~♪
観察するのも楽しかったです(笑)
仕事が山のようにあるから
少しでもはかどらせるためには、
事務的に徹するしかないのかもな~って
係の人を見ていて思った。
電話では、そういうの見えないものね―――
やっつけ仕事になるのもわかるし
忙しいからミスをなくすために
確認はするけど、それ以上コミュニケーションをとるという
余裕はないんだろうと思う。
笑顔を作ってくれただけでも、
その人の人柄が出たんじゃないかと思ったんだ~
疑惑の図書館の完結編にして
やっと図書館の館員さんを温かく見れたのであります(^^ゞえへへ。
何事もハッピーエンドが好きなので
こう言う終わり方もいいのではないかと・・・(笑)