ものすごく久しぶりに
パソコンからブログを書いています。
スマホから便利に投稿できる時代となり
パソコンからアクセスすることって
もう何年もやってない。
でもパソコンだと入力しやすいし
画面が大きくてバランスも確認しやすくて
やっぱりいいですね![]()
では、早速近況を書いていこうと思います。
引越しをして新しい土地で頑張り始めて
色んな体験をしています。
仕事を探すときに利用した派遣会社やアプリの話は
前回しました。
今は、新しい職場で
新人として1から仕事を覚える立場で
仕事を進めていると
気づきがたくさんあります。
今まで、自分が10年以上経験してきた仕事と
全く違うジャンルに飛び込んだのもそうだけど
人に教え導く立場から
人に教わって導かれる立場になるという
180度逆転していることで
見える世界がこんなにも違うんですね。
相手の気持ちや状況って
想像でしか分からないです。
だから、教えていた頃は
今までの経験上、「こうだろう」という思い込みで
相手に説明していたことも多かったと反省しています。
自分が実際に教わる立場になった時
分からないことを質問しますが
思うように相手に伝わらず
「そこじゃないんだよな・・・」
と言うことが多々あります。
だけど、教わる立場で
「そこは分かるからいいんだ」
とは言えません。
一通り聞いて、自分の分からない事への解決につながらなければ
さらに聞く必要が出てきます。
この何ともスムーズに解決しないもどかしさって
人に教わる立場になって分かる事で
教える立場では、何となく想像できても
ちゃんと理解できてない部分だと思いました。
でも、何となく感じることはあったんです。
教えている立場だった時に
質問に答えていたら「ん?何か的を射てない?」って
感じて、さらに言葉を追加して
それでもピンと来てないから
さらに・・・・
これって悪循環です。
的を射てないと思ったら
まずは、相手の話を聞く・・・
と言うことから始めないと解決にはつながりません。
そんな当たり前のことなのに
教える立場になると
案外見落とすんですよね。
数カ月前に
人に教えている人のやり方を見ていて
感じた事がありココのブログにも書きましたが
相手に理解してもらうためには
教える立場の人は教えるだけではなく
相手がどこまで理解していて何がわからないのかを
聞くことから始まるんだと痛感します。
自分が教わる立場を経験したのも
そのことを自分の中に刻むためだったんじゃないかと思う。
で、なければこの歳で引っ越して
新しい職に就くなんて経験を
わざわざするような流れにならなかったと思う。
どんなに進む道を間違ったと思ったとしても
人生に無駄はないんだろうね。
今、進んでいる道が間違いだったと思ってるわけではないですよ。
ただ、経験が必要だったら、わざと間違った道に行かせてまで
気づかせる必要がある。
と言うことを感じるなぁって最近思うんです。
そして、
その道で学ぶべきことが終わったら
必ず、ちゃんと自分の道に戻るために
状況が変わってきます。
全ては
私自身が必要なプロセスに過ぎなくて
気づくのが早いか遅いかで
道が左右されるだけのこと。
きっと
行き着く先と言うのは決まっているんだろうね。
そんな風に思った
日曜の午後でした。