前回の記事から続いていきます。
一階に降りていってみます。
階段の手すりももはや意味を成していないので慎重に慎重に……
一階から見ると内部の巨大さに圧倒されますね
水の通り道があるので足を踏み外さないように歩くのが大変です
内部から見るとさっきの重厚なトビラも重々しさがまして良い。
これ脱出する時に開くの遅くてやきもきする場面のヤツや…!
こういう穴が茂みに隠れてるのこえーよ
下にはなんの設備があったのかな。ここも水力で発電する設備が?
こっちから見る景色も良いですね。どこまで残るんだろうかこれ
テレレレ。野生の9が勝負をしかけてきた
いつかはこの骨組みも落ちてしまうんでしょうか
建物内の探索はこんな感じでちょっと外に出てみました
鉄柵に阻まれた道があったのでちょっとお邪魔してみると
水神様が祀ってありました。閉鎖するまでずっと守ってくれていたのでしょう
昭和5年!
さらに進むと階段が見えたので
そういえば発電所内に入る手前に階段があったので登ってみることに
我先に駆け上がっていく冒険野郎ニーロくん
途中から石の階段が途切れて梯子チックに……
これ登っていくの……
水道管を通していたのでしょうか?
階段に手すりがついてるんですけどどこも錆錆でもはや意味を成してないんだ…
思えば随分と遠くまで来たもんだ
まだまだ続いてます
あんな大きい発電所が見えなくなるぐらい登ったけどまだまだヨユー
え?まだ登るの……
上に行けば行くほど険しさを増していく道
お!ようやっと終点かな?
これには9もにっこり
終点にはハシゴがかけてありました
また勝ってしまった……。でももう登りたくないね
※登る最中に帽子を落としてます
梯子を上ってグルッと奥まで行ってみると小屋が
資材置き場だったのかしら
登頂記念
廃墟探索だと思った?残念登山だよーん
落ち葉や倒木はないけど苔で滑りやすくなってる……
あーもう無理。動きたくない
ほんでこれを帰っていきます。
下りの方が倒木とかなんやが厄介なんで帽子を拾いつつ降りていきます
発電所に帰ってきた頃にはいい感じの日暮れに
そろそろお暇させていただきましょう
川を渡ってH川発電所を後にします……
聞きしに勝る良い発電所跡でした。
まさか途中から登山するハメになるなんて思わなかったけど
あと他の方のブログで知ったけど蛭の生息地でもあるらしい……こえぇ
ほなねん