ウッドデッキを作る 1〜2日目 | 海辺の家具屋のお話

海辺の家具屋のお話

海辺の工房で波の音を聞きながら家具を製作しています!

ブラウンの色合いのサンプルを作ってお客さんと打ち合わせ。

2種類のカラーサンプルを見せて意見を聞く。

 

『申し訳無いんだけどこの前の白いウッドデッキに変更できる?』

 

 旦那様と奥様とで意見が別れていて最終的にシャビーホワイトのB案に決定!

 

もちろんです!!

 

ウミカグスタイルの建築仕事がさせてもらえる!!

 

ここで材料のご紹介

木材2×4   170本

束石(ピンコロ) 40個

ブラウン塗料(防腐、防虫剤入り)約8リットル

ホワイト塗料 約6リットル

ステンレスコーススレッド 4箱

砂利 2袋

杭 10本

 

 

まずは木材を揃えなければいけない。

 

そもそもウミカグの愛車『夕焼け2号』では木材を170本も積んだらタイヤがパンクしてしまう。

 

なんとなく3回くらいに分けて運ぼうと思った。

(車の最大積載量って書いてあるけど実際どのくらいの量なのかわからないよね。。。安全第一)

 

 

ちなみに私の地域でいうと2×4材の品質はコメリが一番品質が良くて探せば無節に近いものもある。

 

でも不思議と1×4材は節だらけでカインズホームの方が良い。

 

コメリを3件まわって170本の木材を手に入れた。

ウミカグのウッドデッキに材料を重ねて置く。

 

買った材料は白木の状態なので屋外でも長持ちするように防腐、防虫材入りの塗料を木材に刷毛で塗っていく。

 

久しぶりの外仕事。

スピーカーを持ってきて携帯からラジオを流す。

 

軽快な音楽が流れ作業も進む。

波音が聞こえる店先で音楽に合わせて塗装作業。

気分はカリフォルニアスタイルだね!

 

しかし1時間後には膝をついて肩で浅く息をしていた。

 

あ、あつい。。。

 

おそらく人生で一番暑い日差しだと思う。

だって心綺楼が見えるもん。

 

これでラクダが歩いてたら砂漠じゃん。

 

ヤバすぎるので愛用の2リットル水筒に氷とポカリを入れて水分補給した。

 

熱せられたアスファルトにゆらゆらとターバンを巻いたオジさんとラクダが見え始めた頃、ようやく170本をブラウンに塗装できた。

 

鏡で見ると自分の顔が赤黒かった。

 

この気温と暑さでウッドデッキ出来上がるのかな??

 

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