休日はやりたいことを叶えてあげる日

 

 

どーもぉ、赤裸々子です。

 

朝から私は忙しい。

 

今日は

8:00 イタリアの友人と電話

11:00 ずっと気になっていたお店でお一人様ランチ

12:30 公園で紅葉の写真撮影

14:30 図書館へ 10冊借りる

15:30 ずっと気になっていたクレープ屋さんで定番をテイクアウト

16:00 帰宅。コーヒーを淹れ、ジャズを聴きながら読書

17:00 仮眠

その後2時間の入浴タイム (インスタの更新や次のワークショップの内容考察等)

21:00 遅めの軽めの晩御飯

22:00 あさぎさんのインスタライブを視聴

 

全部やりたかったこと。

今日はすべて叶えてあげられたことに心底満足している。

 

何がしたいか。何が食べたいか。どんな服で、どんなアクセサリーをつけ、どこへ行きたいか。どんな写真が撮りたいか。

 

これは、とある日常の、ほんの小さなことかもしれない。

でも、それを自由に叶えてあげられるだけの、時間と体力と、少しのお金が私にはあったということ。それに気づけたことが幸福だった。

 

こういう一日一日の積み重ねが幸福な人生なのかもしれない。

 

 

 本当はアートで食べていきたい

 

 

ここのところ、制作したり、リモートワークしたりして生きてくための労働(ライスワーク)に、一日の大半を使っているので、なかなか意識的に休むと決めないと、だらだらと仕事してしまうようになり、知らず知らずのうちに体力消耗しているという感じだった。家が職場ということもあって線引きが難しいため猶更だった。

 

もともと教員だった私は、去年ストレスからうつ病になり、退職せざるを得なくなった。精神を病んでからは、本当にやりたいことだけをやろうと心に決め、親友の家に居候させてもらいながら、慣れない軽作業で時給1100円の仕事をこなすのが鬱抜けの私にとってはやっとだった。

教員に戻るという選択肢はもうなかった。全く自信がなかったのだ。

でもその軽作業の仕事も、通勤時間や体力の消耗に限界を感じ、5月にはシフト自由の週払いの警備の仕事に登録。上手に掛け持ちしながら軽作業をやめ、友人の紹介で7月末には完全にリモートに切り替えることができ、やっとアート活動とリモートを半々くらいで生活できるようになっていった。リモートの仕事を得てからは、だんだんと制作にさける時間も増え、少しづつ画家・作家としての活動の場を広げてきて今に至る。

 

それでも、アートだけで食べていくなんて、夢の又夢だった。貯金もあっという間に底をついた。

アート活動で得られる収入は月によくて5万程度だった。

人のご縁を大切に!と心がけて、誘われたら二つ返事で、県外でもどこでも駆け付けた。でも疲弊するばかりで収入に繋がらないことも多かった。全く生きていくのは本当に大変だった。国民健康保険、市税、借金の返済、携帯代。。。

携帯は毎月止まっていたし、市税が払えなくて分割にしてもらったり、年金を全額免除手続きをしたりして、本当に必死だった。

 

 

 

11月が終わるころ。好きなことをしているはずなのに、ストレスが溜まっていく。

気が付けばそのスパイラルに飲まれ、アートだけで食べていくなんて無理や。と現状維持どころか、諦めモードにまんまと突入しかけていたのだった。

 

私に足りないのは、”学”だった。

学びに使えるお金がない。お金がないから学べない。そんな風に、目の前の生活に必死すぎて、お金がないことを理由に、学ぶ余裕が皆無だった。

 

前回のブログで書いた私の欲望を引き出させてくれたきっかけとなったのは、今乗りに乗っている女性起業家の小田桐あさぎさんだった。

 

 

コロナが始まったころに、旧Twitterで知っていたゆりさん。

三年後の現在、オンラインサロンのオーナーで、年収も爆上がり。素敵な旦那さんとも幸せそうにされていて、インスタの方での発信を見るようになった。ものの数年で、私なんかが手の届かない、雲の上の存在となっていたことに驚き、素直に知りたかった。どうすればそんな風になれるのかを。

 

ゆりさんが繰り返し伝えていたことは、とにかくシェアすることが大事ということ。それが、お金も人脈も何もなかったユリさんができた唯一のことだったという。

 

そうだ。お金がなくても、youtubeや図書館で無料で学べるし、目の前で自分が味わっている小さな体験をシェアすることはいくらでもできる。

その小さなことをやってみようと思って、インスタやyoutubeを積極的に見て学ぶようになった。

 

ゆりさん、小田桐あさぎさんはじめ、女性起業家鈴木実歩さんの動画をみていると、シェアする前提で見ているので、内容がすっと入ってくるようになっている自分に気づいた。

 

そうか。日々の忙しさに忙殺されて、本当の自分の願いが見えなくなっていたな。本当はこうしたかったんだよな。と、もう一度自分の心の奥にしまい込んでいた夢の輪郭がはっきりとよみがえってくるのが分かった。

 

そして私は思い出した。本当はアートで食べていきたい。生活費だけを稼ぐための事務作業をやめたい。もっと多くの人にアートの可能性を伝えたいんだ。そのために東京にいて、そのためにもっといろんな人に会うべきで、自分の夢を熱く語っていきたい!!!!!そのためにもっとお金を稼ぎたいし、応援してくれる人を見つけたい!!!!!

 

心が熱く燃えるのが分かった。

 

そこからどんどんシェアしていくようになった。

学んだこと、感動したこと、思いついたアイディア。

なんでもシェアすることを習慣にするようになった。

 

夢も語るようにしている。

インスタでも、実際にあった人にも、

叶うかどうかわからない本当に自分がやりたいことを語った。

 

そしたら、12月実家に帰る予定の日まで、ものすごいスピードでいろんな人から連絡があり、予定がびっしり埋まっていった。

急な仕事のキャンセルがあったことも、休めってことやったんかとポジティブにとらえられるようになっている自分に気づいた。

 

なんか、うまく言えないけど、走りながら学びそれをシェアしているだけだけど、確実に何か目に見えない力が動いている気がした。

 

本当の心の声に耳を澄ますことで、

こんなにも行動できるようになるんだと正直驚いている。

 

ゆりさんが言っていたが、

学んだことを自分のものにせずシェアすることで、思考を現実化するスピードがどんどん速くなっていくそうだ。

私の中にある、本当の欲望をかなえてあげようじゃないか。

 

今日はやめたいことリストを作ったので、それは明日の話のネタに取っておくことにする。

 

それではここまで読んで下さりありがとうございました。

今日も赤裸々に書けたわ。今日を頑張って生きた自分に乾杯!

 

 

おやすみなさい~☆彡