過去の話と、現在の話を書きたいと思います。
私がクルマが苦手なのは、もちろんパニック障害なのも大きいのですが。
実は
19歳の時に彼氏の運転する車で交通事故にあい
背骨圧迫骨折して1ヶ月寝たきり入院、その後も車椅子生活を送った過去があるからなのです。
その頃私は25歳のお坊さんと付き合っていて、まぁ派手な生活を送っておりました。彼の高級車やバイクでドライブしたり、高級店でご飯を食べて、ブランド品を買って貰ったり。
そんな彼とは18の時にクラブで出会いました。
(私の黒歴史、、、ギャル時代)
そして2人でクラブに行った日、私は眠いから何処かに泊まって帰ろうと言ったのですが、彼はお酒を飲まない人だったし、自分は眠くもないから私は横で寝てればいい!だから車で帰宅したいと頼まれました。
私はそれならばと車に乗り込み、爆睡。
しかし、
「やべぇ!!」
という声で目を覚ましたらスローモーションで白い壁が目の前に迫ってきて、スローモーションでエアバッグが開きました。、
居眠り運転で首都高で100キロくらい出していた車で壁に激突。奴は見事に自分側を庇い、助手席側はペチャンコ。
シートベルトつけてなかったら100パーセント死んでいたと言われました。(シートベルトつけない人が多かった時代ですが、私は車に乗る時はシートベルトをつける習慣があった)
今でも車に乗るとあの時の光景がフラッシュバックするのです。
その後救急車で運ばれてすぐに入院。背骨の数箇所圧迫骨折との診断。
少しでも動いたら骨が潰れて神経傷つけて半身不随になる可能性もあるとのこと。食事も全介助でトイレも寝たまま。お風呂にも入れず苦痛な入院生活を送りました。(命が助かって良かった)
母親に生理用ナプキンを替えてもらった時は涙が止まらなかった。便を我慢しすぎて看護師さんにこのままではまずいと言われ、無理やり浣腸させられて
ベッドの上で泣きながら排便。(いらん情報?いや、書きたくてすみません)
そして、忘れられないのが
坊主の母親が
寝たきりの顔面傷だらけで何日もお風呂に入っていないスッピンの私の病室に
アポもなくお見舞いに来て、分厚い封筒を机にたたきつけながら
「うちの子は、あなたと付き合いはじめてから夜遊びが酷くなった!!!!夜中に車なんて運転するこじゃなかったの!!だからこの事故は、貴方にも責任があるのよ。でもね!怪我をさせてしまったことは謝ります。これ、少しですかね。お見舞金です!」
と言って封筒私のお腹の上に投げ捨てて去っていった。
隣にいた坊主は
「やめてくれ!!」
と必死で母親を止めようとしていたが。
殴るぐらいしろやwwwカス
と思いました。
怒りと悲しみでバ◯ァと坊主が去った後号泣しました。封筒の中身は100万円。次の日坊主が来た時に
「こんな金いるかー!!!」
と唯一動かせる手で100万円病室にぶちまけた。
今思えばちゃっかりもらっとけばよかったわ。
まぁとてもいい、保険に坊主が入っていたので、物凄く多額の保険金がおりました。
「自分の身体を傷つけて得たお金。これは、、そういう大切なお金。よし!財産になるものを買おう。」
ということで、保険金と慰謝料を頭金でぶっ込んで(優しい父親からもちょっくらお金をぶっこんでもらい♡)いまのマンションを21で買ったという。
あら話がとんだ。
まぁそこから車が無理になりました。
元婚約者と結婚すると決め引っ越した島での生活でどうしても車がないと生活出来なかったので免許をとりましたが、車に乗る時はいつも緊張してました。楽しいとおもったことなどない。
原付ならいけるかな?と試しましたが原付も無理。
私はこの先、何かの運転を楽しむなんてこと出来ないのだと思っていました。
しかし!!
昨日、クリニックの帰りにハマグチさんとお出かけしたら、電動キックボードのレンタルを発見!!!ハマグチさんに電動キックボードでの移動を提案されました。絶対無理!!と思っていましたが、
少し広場で練習してみる。
おや?なんか乗れるかも!!
という事で、何駅か分電動キックボードで移動して帰ってきました。車道も結構なスピードで走りましたが、
あれ?
なんか
楽しい!!!
普通の自転車は乗れますが、自転車運転して楽しいとは思いませんので
始めて乗り物を運転する楽しさを経験した
でも、車のドライバーさんからしたら迷惑なんだろうなぁと凄く感じましたね💦頻繁に乗ることはないとはおもいますが、また機会があれば利用してみたいと思います。
いつか車にも、楽しいなー!!と感じながら乗れるようになったらいいな。自分で楽しく運転してお出掛け出来たらきっと楽しいのだろうな。
そんなことを感じた昨日の出来事です。
(ハマグチさん受診してもう普通食に戻していいと言われ、完全復活しましたw昨日はタコス食べた♡よかった)
そしてあの事故を経験し、
私はお坊さんに敏感になりました。
生臭坊主、結構います。
まぁどんな職業でもそうなのですが、
お坊さんだからいい人だろうとは絶対思ってはいけませんよ!!あいつ相当派手な暮らししてましたからね。塔婆を書くだけで◯◯¥も貰える楽な仕事とかいいやがって。
その坊主ですが、退院後別れを切り出すと
「うみか!!捨てないでくれ!!結婚しよう!!全ての責任は俺が取る」
と私に縋り付いてきました。
「なんでお前は擦り傷一つねぇんだよ!!!それでな!寺に嫁ぐうえに、あんなくそババァまでついてくるなんていくら金もらってもゴメンだ!!!去れー!!!」
と別れたのは、
まぁ19歳のころの話しですので。
時効とということで、、、、。
そして私が28の時に
坊主から
「去年おふくろが死んだ。まだ独身だったら、連絡が欲しい。寺のことは何もしなくていいから。うみかのことが忘れられません」
ときたFacebookのメッセージには返信していません。忘れされておくれ。
あー!!キックボード楽しかった