ちゃんとジムにきました!!!

なので書けるところまで書くぞー!

やったことないけど予約投稿とやらをやってみようかな?一日1ブログ的な?♡


さーて!


続きです→


彼の家族の異常さにドン引きしながらも、

変わらず彼は優しいし仲良くやっていました。

ある日、ずっと弟と同居していたアパートに住民票を置いていた彼から、弟カップルが引っ越すことになったので住民票を私の家に移したいと相談がありました。


そして彼は私の家に住民票を移す。。。


私は学校を卒業すると幼稚園に就職しました。

そして彼の動きに違和感を覚え始めます。学生+バイトだと、家に帰ると彼が既にいるのは当たり前だったりしたのですが、それが、私が定時にあがって帰宅しても、彼が家にいる事が殆どだった。。。一度、具合悪くて早退した時も彼が家にいたことも。

そして事件がおこります。


バレンタインが近くなり、Mからお菓子作り教えて欲しい、一緒に作ろうとお願いされ、ティラミスを作ることに。2人で私のマンションで少し雑談してから、買い物に行こうと家を出ようとした時。財布に現金が全く無いことに気が付きます。


当時私の給料は手渡しで、自分で預けに行っていました。大体給料日にそのまま銀行いくこともありましたが、数日から1週間くらい貴重品入れに入れて銀行にいくこともあった。ただ、12月にもらったボーナスは、封筒に入れたまま玄関の貴重品入れに入れっぱなしだったことを思い出しました。おー約3ヶ月、、、(なんでゲロー)私は、そういえばそうだったそうだった♡と貴重品入れを開ける。


おや?


封筒が無いぞ?


何度も確認する


ボーナスが消えた!!!!!


てんぱりまくった私は、もしかしたら銀行に預けたか?!と口座確認しても。無い。

他の場所も色々探したけど。無い。


とりあえず銀行からお金おろして、

ティラミスを作りました。

勿論私は翌日のバレンタインに彼にあげるつもりで。。


作り終わって、ラッピングして

「いつもありがとう♡I LOVE YOU♡」

とメッセージカードまでつけて、冷蔵庫へ。


そしてお金が消えたことを再び考え始めると、

Mがポツリと呟きました。

「彼氏がとったとか?」


いやぁー!!流石に封筒ごと彼女のボーナスとるか?!と思いましたが、、、、


はい。なんだか嫌な予感しかしない。

「メールしないほうがいいよ!!!!逃げるかもしれないから!!!帰ってきたら鍵閉めて、問い詰めてみなよ!!!」


と言われましたので。確かにその通りと思い、Mと解散後。私は彼が帰ってくるのを待った。


「ただいまー。」

と帰ってきた彼に

今日はMとバレンタインのためにお菓子作りしたんだー♡楽しみにしててね」

と伝える。


そして

「あとちょっと聞きたい事があるんだけど。。。」


「なにー?どうした?」


「私、年末に貰ったボーナス30万円、棚の引き出しに入れていたのだけど、無くなった。何か知ってる?」


はい。明らかに挙動不審になる彼。

もう絶対知ってる!!って誰が見ても分かります。

そしてしばらく俯いて


ばっとおでこと両手をを床につけ


「本当に、ごめん!!!!借りた。」


ゲローゲローゲローゲローゲローポーンポーンポーンポーンポーンゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒ


借りた?

か、、、


か、り、た??


貸してねぇよwwwムキームキームキームキームキームキームキー笑い泣き笑い泣き


「え、、、、なんで。返してよ。今すぐ


今すぐ返して!」

「ごめん。。。もう使っちゃって」


「はぁ?!?!何に?!」


「スロット、、、」


はて?ウインク


「ずっと言わないとって思ってたけど言えなくて」


はい??え?結構前に盗んでたって事??


「え?いつ盗ったの。。。?」


「年末、、、」


「は、、、、で、いつ使いきったの?」


「後少し、あと少しってなって。。やめられなくなって、うみかがお金家に隠してたの実は知ってて、、、隣のパチ屋で打ってて。家に帰ってちょっとかりて、その日のうちにちゃんと元とって返すつもりが、全然ダメで。うみかに返せなかったらやばいと、、それでどんどん焦って。気付いたらなくなってて」


つまり奴は、たった1日で私のボーナスをパチスロに使い切ったのです。

笑い泣き笑い泣き笑い泣きニヤニヤ


もうショックで仕方なかった。一生懸命働いて、貰ったボーナス。彼は盗んでスロットに使って。しかもそれに気づかない私に、いつも通りに接していた。いつかはバレると思わなかったのだろうか。

あんなに笑いあっていたじゃないか。罪悪感は無かったのだろうか。。


せめてその場で言って欲しかった。。


「いますぐ貯金おろしてきて。30万今すぐ返して」


「一文なしで、、。今弟から金も借りてて」


「次の給料日いつ?!」


「バイト、やめてて。。。夏くらいから」


は?!


「ねぇ、、、何回私の給料袋から、、お金抜いた、、?」


「わからん。ごめん。いつも、元取れてて。プロなれるんじゃないかみたいな、、、それくらい稼いでて。。。」


このう◯こ野郎バイト辞めて仕事いくふりしてパチンコ屋通ってやがったムキームキームキームキームキームキームキー


しかも私のマンションの目の前のパチンコ屋。


「別れる。1週間だけ待つ。


1週間以内にこの口座に30万円振り込め!!!それが確認出来なかったら、

あんたの母親に全て話す!!!(連絡先知ってる)

そして、今すぐに出て行け!!!あんたのものなんて、ギターくらいしかないだろう!!!!!!!あとは全部私のものしかない!!!そのギターと数着しかない洋服これにつめてさっさと出て行けー!!!!!!あと!絶対に1ヶ月以内に住民票うつしてね!!!」


口座の書いたメモと、彼の大きなリュックを彼に投げつける。


そして荷物を詰め込む彼の背後から暴言を浴びせまくる。


一通り荷物をまとめ、靴を履いて最後に振り向く彼。


「うみか!!本当にごめん。本当に、愛してた。これから先もずっと、愛してる。今までありがとう」


家を出ていく彼の背中。閉まる玄関。私とボン太は

玄関に立ち尽くしてた。


ボン太を抱き抱え、ベランダに出る。

エントランスから彼が大きなギターを背負って、大きな荷物を持って出てきたのが見えた。


私は大号泣。

しかし彼の姿が再びマンションの敷地内に。


そして


ママチャリに乗って消えていった


私のチャリやないかーい!!!ムキームキームキームキームキームキームキームキーゲローゲローゲローゲローゲロー真顔真顔真顔真顔真顔真顔チーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーン


ボーナス泥棒➕自転車泥棒笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣きムキー


ボン太を抱きしめて号泣して、

酒に逃げようと冷蔵庫を開けると

その日作ったティラミスが。


私は I LOVE YOUと書いたメッセージをびりびりにやぶいて。ティラミスを壁に投げつけた。


見事に潰れて壁と床が大変なことに。

ボン太が嬉しそうにそれを舐めてた。

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣きニヒヒニヒヒ


またボン太を抱き抱えて、無心でティラミスを片付けると、私は泥酔して朝まで号泣した。


続く→


次回予告!


『ピンクの封筒が届きまくる♡』


お楽しみにー♡


ゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲロー滝汗滝汗滝汗