今まで詳しく書く事はありませんでしたが、

入籍までにブログに書いて、自分の中で、もう私は結婚したのだ。思い出すことも懐かしく思うことも無い!と。気持ちに整理をつけるためにも書いておきたい。入籍後に元婚約者のこと思い出しながら婚約破棄についてのブログ等書きたくない!


読者さんの中でも気になってる方もいるとおもうのですよね。


なぜ私が過去に婚約破棄をしたのか笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣きニヒヒニヒヒ滝汗(興味なければスキップ♡)


面白い話でも、興味深い話でも、何でもありません。面白おかしく書くか、当時の自分の感情をしっかり書くか迷うww


では!!お付き合い頂けたら。


(ハマグチさんとの出来事はまた別で書きます)


彼と出会ったのは私が21の頃。

知り合いの飲食店のイベントでMやTと(過去記事にもちょいちょい出て来る女友だち)テキーラ飲みまくって泥酔状態で、その場にいた彼のグループと意気投合し、一緒に飲み。二次会でカラオケに行こうと。


彼が歌い始めるまでは彼の存在すら気にしていなかったというか、知らなかった。しかし歌声をきいてパッと顔を上げると、もう彼の歌のうまさと顔面に、、はい。きちゃったのですよ


ビビビ(松田聖子のね)


彼の歌が終わるとすぐに彼の隣の席を陣取りました真顔真顔真顔真顔デレデレそして。なんとお互いに好きなアーティストが同じ!!あまり知られていないR&Bのシンガーソングライター(洋楽)もう意気投合して。次の日にはまた2人きりで会っていました。そして4回目あったときに告白され付き合い始めました。


彼はミュージシャンを目指しながら、会社員(営業職)をしているとのこと。弟さんとボロアパートで同居しているということで、自然に彼が私の家にいる時間が増え、いつの間にか同棲していました。ニヤニヤウインク彼は私の5つ歳上で26歳でした。


毎日彼が仕事から帰って来ると、2人で私の作ったご飯を食べお酒を飲みながら曲を作る。


彼はクラシックギター、アコースティックギターで作曲するのですが、まぁ曲も歌詞も素晴らしい。さらにギターもうま過ぎる。


こういう弾き方を普通にする。アンディーマッキーかっこいい、、、。


私は彼の作った曲をシンセサイザーでアレンジ。

私はエレキギター(Gibsonのレスポールstudio)←若干表現おひさMikeみたいになっていたすみませんちゅー


とall-in-oneシンセ(Korg M3)←これはわざと。


を持っていた私も曲を作って彼にアレンジしてもらったり。2人であーだこーだいいながら作ったり。。楽しくて楽しくて。


彼は毎日私に愛してると何度も言ってくれました。

パニック障害を発症したばかりだった私は、彼といる事で安心感を得ました。私は生きていていいのだ。彼がいれば大丈夫!!!


私達は順調でした。MやTもすぐに仲良くなりMやTの彼氏と一緒に皆んなでBBQをしたり、お出かけをしたり。


同棲をしていたマンションは今ハマグチさんと暮らしているこのマンションですニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ滝汗滝汗

彼はお金も毎月入れてくれていたし、私は彼の仕事の事はあまり気にしていなかった。


これが大間違いだった


付き合って3ヶ月くらいのとき

「そういえば仕事ってどんなことしてるの?なにもしらなかったけど、なんて会社?」


と聞くと。あきらかに様子がおかしくなる彼。

そして重たい口を開く。



「実は、、、。バイトなんだ。」


え?!バイト?!ん?!会社員じゃなかったの?!え?営業じゃ?!」


「ごめん。嘘ついてた。会社員でもなんでもないただのバイト」


「な!!!何のバイト?!」

もしかしたら音楽活動の為に、スタジオとか、ライブ会場とかでバイトしてるのか!!そうだ!きっとそうだ!それならまぁ下積みとかんがえて、、、、


しかし。


「、、、サクラ」


「へ?!」


「出会い系サイトのサクラ」


ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンゲロー

ま じ か。

もう頭の中真っ白ですよ。だって!営業マン風にスーツ着て毎日出掛けていくのですもん。


「え?嘘でしょ??何で嘘ついてたの?!」


「言えなかった。恥ずかしくて。言ったら嫌われるかもって」


「嘘つかれる方がキツイよ!!!てか出会い系サイトのサクラって。女になりすまして男の人とメールしたりしてるってこと?!」


「そうだね。。」


ゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローニヒヒ


「やめて。そんなバイトやめてもっとまともな職探して」


「うーん。俺、実は◯◯(凄い田舎)出身で、高校卒業してこっちきて、一回もまともな職についたことないんだ。パチ屋とサクラのバイトのみ。もう26歳。どの会社も26までそんなバイトしかしてこなかった奴やとわないでしょ。しかもいまのバイトなら月35万くらい貰えるんだよ。(本当は全ての会話、彼は地元の方言ではなしている)」


もう私の頭の中は


別れるか。

別れないか。


ぐるぐるぐるぐる。


「うみか、俺。頑張るから。音楽でやってけるように、頑張るから!!だからお願い。応援して欲しい」



確かに彼の才能は凄い。

声楽コンクールで県大会で優勝したこともあるとか。(高校の時。新聞の記事みせてもらったので事実)


でもミュージシャンなんかでくっていけるわけないじゃん!!!


でも21歳の私。まだまだ若く、現実的な考え方ができなかったのです。この時に別れていれば、、、。

この先あんな苦労しなくて済んだのに笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣きチーンチーンチーンチーンチーン


続く→



いや。しかしこうして書いているとやっぱり思い出しますね。若いってこわい!!!!!

でも若いからこそ、決断できた事も沢山あった。。婚約破棄した後に死に物狂いで始めた婚活


「もっといいひとがいるかもしれない!!!!」

と迷って決断できなかったり。

ご縁を逃していた事も多かっただろうな。


でもやっぱり、

まともな21歳なら


サクラのバイトしている5歳上の男と(男性)なんて切りますよねー。

(この後彼はサクラのバイトはすぐに辞める流れになるのですが。ここからがまた更に酷いニヒヒニヒヒニヒヒ笑い泣き


いままで書けなかった理由。

思い出すのも怖かったのもあるけれど

1番はもしかしたら、恥を晒すだけだからかもですゲローゲローゲローニヤニヤニヤニヤニヤニヤ真顔


まぁ自己満ブログなので♡

すみません!


◯今夜はハマグチさん飲み会なので、飲みながら、スーパーでかった特上寿司食べて飲んでます。(ハマグチさんには内緒)1人の時間。最高真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔ちゅー