5番さん続きです。
私は本当もう帰りたい気持ちでいっぱいでしたが、近くのショッピングモールをブラブラ。
疲れたので飲み物を買って広場のベンチで休憩。
その際に
「あ、そういえば夜のご飯のお店、探して頂いてありがとうございます。どこに何時の予定ですか??」
するとなんと
「あ!そうなんです。お店に電話したらクリスマスイブ当日は予約取ってないといわれたので、予約していないのですよ〜。でも、多分予約無しでも入れると言われたので7時くらいに向かってみましょう」
嫌な予感しかしないwww
まぁそこは相手にまかせたのだから
最後まで任せようと思いました。
今からこの周辺で予約取れるお店なんてきっとないし。
そしてイルミネーションをみにいきました。
周りの幸せそうなカップルを見て
泣けてきた
ステージがあって
男性がギターを弾きながらクリスマスソングを
歌っていたのですが。それをベンチに座って2人で聴きました。
この頃婚約破棄してからまだそんなにたっていませんでした。
私の元婚約者、音楽やってまして。
数々のコンクールで賞をとっていたようなめちゃくちゃ才能のある人でした。
とあるホールを夜に貸し切って、私に向けた歌をうたってくれたあと。サプライズプロポーズしてくれた時のことを、目の前のステージをみて思い出し。本当に泣いた。(面倒くせぇ女w)
ポロポロ溢れる涙をみた5番さん。
「いい歌ですね!!!」
歌に感動して、泣いてると思われてよかった。
本当は今ここで好きでもないあなたとイルミネーションみてクリスマスイブを過ごしている自分がとても惨めに思えて泣いてしまったのやwww
そのあと、もう寒くてお腹も空いたのでお店に向かいます。
はい!
皆さん♡
オチを予想してみてください!!!
歩いて向かった
クリスマス当時の予約断られた店
鳥貴族www
「前にうみかさん、あまり気取った高い店より、焼き鳥屋さんとかのほうが好きと話していたの思い出して!!!あ、でもちょっと並んでますね」
いや。確かに言ったよ??雑談の時にね。
でも
今日イブなのよ♡
しかも婚活相手よね?私。
永野に連れて行かれた世界一美味しい串カツ屋(串カツ田中)なんて笑い話だけど
正直こちらのネタは本気で笑えなかった。
キャピキャピした20代の若者に混ざって
クリスマスイブに
鳥貴族の前で並ぶオッサンとオバサン。
やっと中に入れるも
騒がしい。。。。
とりあえず飲んで気を紛らわそう。。。
ビールを飲む。
焼き鳥を食べるが味がしない。
そして5番さん、食べ物を食べると唾液が大量に出るのでしょうか、、、、、、。
口を開けた時に
ねちゃーーーーーぁっ
と
上唇と下唇の間に唾液が糸引いてるwwwしかも口の両サイドに泡たまってる
もう食べる時に口を開けるたびに
にゃーむ
と糸ひく唾液をみていたら
酒飲む気も失せてきた(重症)
あのですね。
わたし、人を見た目で判断する人間ではないのですよ??にゃーむのことだって、初対面ではタイプではないけども、一緒に過ごしてみないと判断できないと思いその日もあっているわけですし。
しかし
生理的に無理な人はいる!!!
間違いない。
もう、食べるたびに私の頭の中で
にゃーむ
という、効果音が。
はい。重症です。
まだお店に入って1時間程でしたが限界が来て。
「すみません。ちょっと具合があまりよくなくて、帰らせて頂いてもいいですか??本当すみません。」
と伝えると
「え?!大丈夫ですか?結構歩きましたし、つかれましたよね。行きましょう」
と。
悪い人ではないのですよw
生理的に無理なだけで。
最後さよならする際に
「あっこれ!!!どうぞ!!アドバイザーさんが、こういうの渡したほうがいいと教えてくれたので!!」
とクリスマス仕様のラッピングがされた
チョコレートをもらいました。
「うみかさんとのこれからのこと!楽しみにしています!!今日はゆっくりやすんでくださいね!!」
はい
俺たち付き合ってないからww
その後、帰りの電車で友だちに連絡しまくり、
2人で飲んでいるという女友だち発見!!!!!
イタリアンレストランでクリスマスぽいBGM
聴きながら
にゃーむについてマシンガントークしてすこしスッキリした私♡
友だち2人
大爆笑
いや笑えん。
いまだに
その子たちと冬に集まると
にゃーむの話がでるのです。
あ、もちろんにゃーむには
お断りの連絡を入れました。
その後アドバイザーさんから何度も電話があり
にゃーむがもう一度だけ会いたいと言っている、
とてもいいひとなのでもう一度だけ会ってほしいと言われましたが。
着信拒否。
正規職員になって一人暮らししてから出直せw
いや、出直しても無理なもんは無理だわ。
では
にゃーむ(5番さん)
完
最後は関係ない話。
妹から貰った海外土産。アメリカ人のソウルフード、マカロニアンドチーズの辛いバージョン。
食べてみた。。。。いや。ノーマルの方が美味しい、、、ごめんなさい。