霞ヶ関くんと、一緒に住む話出てる。


正直怖くてたまらなかった。


昔みたいに、前の夫のように、めんどくさいとか…向き合ってくれなかったり、霞ヶ関くんは実家暮らしだったから、家事もできないし私が全部しないと幻滅されそうとか、でもそんなの無理だとか、ご飯だってきっと仕事終わってから用意して、両立なんてできないよなとか


色々考えちゃって

一人暮らししたことある人なら大変さもわかるけど、この人ほんとにわかるのかなって心配だった


だって実家暮らしじゃ、親が全部やってくれるじゃん?


今度はお母さん役を仕事しながら私がやる事になるの?って怖くなった


あと、自由な時間あっただろうから、自由な時間も減るだろうし、窮屈だのなんだの言われたらどうしようとか凄く怖かった


「一緒に暮らすのは現実的じゃないよ」


私はそう言った


可能な限りのデメリットや、私がいかにダメなやつかを言って、私への期待と、自分で何もかもやる事の大変さとかを知ってもらおうと思ったから

傷つきたくないから


でも、前向きに霞ヶ関くんは言うんだ


「確かにすり合わせは大事だね。たくさん話し合おうね」


とか


「完璧な人なんていないよ、一緒にやろう」

とか


「君と一緒に住むっていう最大のメリットがあるから」


とか……



ほんとかなってイマイチ信じられなかった



久しぶりに霞ヶ関くんとのことをブログに書いたから、ついでに過去の日記をね、見返していたんだ



夫にしてほしかったこと、夫に気遣って欲しかったこと、言って欲しかったこと…たくさん書いてあった。









こんな風に過去の私は言ってた。


霞ヶ関くんは前向きに優しく、頑張ろうねとか、やってこうねって言ってくれている


あいつのように、俺はこうだから!

あとはよろしく〜とか

そんな無責任な人じゃない気がする











過去の私はこんな事を言っていた


もう元夫のこと、あんまり覚えてないけど…

でも、こんな不満を持っていたのも確かで、辛かったのもなんだか思い出した



霞ヶ関くんは一緒にやってこう?って寄り添ってくれる

子供が欲しいと言った時も、色々考えてくれた



ブログ見返さなかったら気づかなかった



更に、色んな人に言われた事も書いてた。








確かに新しい恋はできた

変わる事を期待するより、前の夫よりも優しく包んでくれる人、きっと霞ヶ関くんなんだと思う




彼は凄く優しい


泣いてしまうくらいに


付き合いたてのときの霞ヶ関くんではない

すごくすごく優しい


わたしを、悲しませないようにしてくれている

私はこの人を大事にするべきなんだ



元夫の記事、色々消しちゃったけどとっておけば良かったな…