実は、この動画、話を聞くのを生業にしていないと、なかなかわからない話です。
共感は人をダメにする典型的な使い方を、この先生はお伝えしています。
私も、惚れられる鑑定士や、精神科医、カウンセラーはダメだと思っています
お客さまとか、クライアントさんによく惚れられるんだよね〜とか、自慢している人は、自分で三流だと言っているようなものです。
共感というのは必要ですが、いつかは自立してもらう必要があるのです
自分を通して、己の課題を見つめ返す作業をお手伝いするのが、鑑定士や、カウンセラーや精神科の仕事です。
自分は、その人が良くなる為の道具であって、自分の気分が良くなるような事に使ってはいけません
上手に相手の鏡になれるのがいいカウンセリングです。
私にはリピーターさんがついてきてくれていますし、おかげさまで他の仕事をしなくても全然生活出来るくらい収入もあります
それでも、作業療法士の仕事もしているのは、一般に働く人たちの感覚を失いたくないし、傲慢になるのを恐れているからです。
そうじゃない人もいますが、占いを他の仕事とは違う、すごい事をしているのだ！と威張っている人をたくさん見てきて、あんな風になりたくないと思うからです。
話はそれましたが、共感は毒にも薬にもなります
結局惚れさせると、相手に辛い思いをさせるのです。
答える気もないのなら、プロとして自立に向かう援助をするのが道筋です
人の心を扱う仕事をしているのなら、最低限のマナーです。
ココナラにも、ココナラ以外の外で会おうとか、デート（鑑定とか）にお客さまを誘う鑑定士もいるみたいですが論外です。
お客さまの引き抜きとかではなくて、個人的な関係に持ち込む為です。
勝手に、相手に好きになられるなんてあり得ません。
これ、分かっていない精神科医にも会った事があるので、動画アップしていただいていて感謝しております
たくさんの人に見て欲しい。
退行って、時々必要ですが、ずっとだと、相手はそこから抜け出せません。
それは共依存です。
よしよししておきたい、そばに置いておきたいだけです。
人を幸せに導くには、心は冷めていないと出来ない事がたくさんあります
