まさに家族がシンドイ人たちの中に入っているのは私です
3月のライオンって漫画見てますが、家族がシンドイ人には何か共感できるような感じかもしれません。
私にとって家族は安心できる場所、安心できる人たちではありません。
それなりに仲良しにはなりましたし、絶縁している訳ではありませんが、今でも長く家族といると嫌な気持ちになります
嫌いというのとも違います。
特にうちの母親は、うっすら娘が不幸だと安心するタイプで、かといって助けようとはしないタイプです。
異常な過保護でしたが、過保護なのに、相当冷たいのです。
1番分かりやすいのが、最近足を骨折しましたが、全く様子は見に来ません。
電話もほぼかけてきません。
理由は、面倒かけられたくないから。
生活費貸してとか、〜してとか言われたくないから。
でも、自分の困った話だけは聞いて聞いてときます。
本人的にはたくましく生き抜く力をつけさせる為にやってるそうですが、透けてみえる面倒な事に巻き込まれたくない、責任取りたくないというのが本音なのはわかっています。
やりたくもないのに、母親を納得させる為にお金を出してまで人と争った事もありましたが、結局言われた事は、
「あなたがやりたくてやったんでしょう?」
でした。
こういう家族がシンドイ人たちって世の中にたくさんいると思います
家族って不思議ですが、家族だからといって分り
あえる訳では無いのです
私は家族に感謝もしていますが、距離がないと辛いので、ある程度距離を置いて付き合っています
仲良しこよしするよりも、距離があるの方が仲良く居られる事もあるという事を、家族から学んだ気がします
3月のライオンも見ていて、主人公は、義理の姉や弟に複雑な気持ちを持っています。
それが一人暮らしをしようと思うきっかけになっていますが、1人なった所で、全てが解決する訳でもないという所が、リアリティーあります
私もまさにそんな気持ちによくなっていました。
一人暮らし長い方は3月のライオン見てもらうと、共感する事多いかもしれません。
私は家族は家族と思ってはいますが、やっぱりどこか近寄りがたいというか、近寄らない方がお互い楽しく過ごせる人たちという認識からは変わらない所があります