平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害について、
当初から思っていたことを書く
夢のマイホームをどこに構えるか
希望はいろいろある
駅から近いところ
学校やスーパーマーケットが近いところ
そして借景
緑の多いところ
私が今の家を購入する際に一番気にしたのは、
地盤の固いところか否か…
近くに川があるか否か…
閑静な住宅街か否か…
この3点だった
大雨が降って川が溢れても全く影響のない場所、それが最優先だった
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まず、私はあの場所には住みたくない
山の裾を削った造成地なんて想像しただけでNGだ
しかも沢筋…
大雨で山が崩れることは想像に難くない
しかも川まである
いくら不動産屋が黙ってたって、立地をよく見ればわかること
最終的には『土砂災害』という言葉で片付けられているが、
そこを選んで、
しかも早目に避難しなかった住民にも問題があると思う
勿論、自治体が避難しなさいと云うまで待っていては駄目
危機管理は自分でやらないと
死者が出たから云いにくいけれど、
死者が出たからこそ敢えて云う
情報収集しないでいることは恥ずかしいことなんだ