Hungry Like the Wolf陽気で人懐っこい外国人観光客の皆さん方にまみれて仕事をし帰りの電車のシートに沈む耳に突っ込んだイヤホンからは懐かしい音楽をどんどんどんどん流し込んで目を閉じて到着を待つ行楽帰りの家族連れや予備校帰りの女子学生や何かの理由で電車に乗り込んだその他大勢の人々の話し声を聞かない様に気配を感じない様に目は閉じたまま今日の業務内容をひととおりなぞって反省をし改善点を挙げ次回はもっとスムーズにもっと笑顔でじわりじわりと徐々に切り替わるスイッチ家までもう少しもう少しなのに