歯科医院のファラオ | 月白 ‡tsukishiro‡

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こちらは日々のうだうだを綴る痰壺ブログでございます。

2015年〜シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス。

2017年〜味覚障害、嗅覚障害。



今日は歯医者さんへ行って参りました



自ら望んだ定期検診でございます



虫歯、無し

歯周病の兆候、無し



私、骨は脆いんですけれども歯だけはイイ


先生曰く『歯の質は親から遺伝するからお父様に感謝しないとね…海彦さんの歯は質がすごくイイもの』



うちの親父は一度も歯医者にかかったことが無いのを常々自慢していましたけれども、確かに虫歯らしきものも口臭も無かったのよ


焼いた後の骨はボロボロでしたけれども、歯だけは全部綺麗に残っておりましたの



とりあえず礼は云うときましょ

お父ちゃん、
おおきに♪





で、今日は研磨してもらいまして



最初、歯科衛生士さんは横たわる私の右側に座られたんですね


私は組んだ両手を鳩尾のあたりに置いていたのですけれども、その時、私の右肘が何かに触れて


反射的に肘を引っ込めたのよ、失礼の無い様に気を遣いますからね



でも両手は組んだまま


だからと云ってその両手を股間に置く訳にはいかないじゃない


おかしな格好になっちゃうものね


んで素早く考えた結果、脇を締めて胸に置いたのよ



そしたら死んだ人みたいになっちゃってねぇ



で、『そうだ!手を組まずにグーチョキパーのグーにしたまま胸の上で交差すれば脇も締まるし衛生士さんとの接触も避けることが出来るじゃないのよ!
私ってすごい!』




そしたら歯科衛生士さんが噴き出してこう仰いました



『海彦さん、エジプトの王様の像みたいになってますけど』



通りかかった先生もにやにやしながら『おっ!ラムセスⅡ世が居る』





周りに触れない様に気ぃ遣ったらこないなりましてんッ!





結局、最後までその格好のまま


ほんのりと全身が硬直(笑)



つ~か、みんなどんな体勢で横たわるのかを知りたいわ




嗚呼、肩こった