バンドの下手(しもて)ギタリストが辞めた
さて、どうするか
イヴェントはもうすぐで、彼と同じくらい弾ける人材を今から探すには時間が無いよねと話し合っていたらバンマスが『海彦が左にずれて下手側で弾け』と云う
それはいいけどヴォーカルがいなくなる
声量のあるヴォーカリストは…
去年の企画物で一緒に出た彼
事情を話して急遽出てもらうことになった
すまんの…
爺達を助けておくれ
話をしてみたら、彼のバンドは今夏解体したらしい
女の子が原因でもめたんですねわかります(遠い目)
衣装は去年の物を大事にとってあるらしい…几帳面さん(笑)
そういう子、
爺は大好きです
そんな訳で今年最後のイヴェントはギターとコーラスだけで参加することになった
心配はしていない
今まではフロント3人がデカい怖いと云われていたけど、今回はバランスがイイはず
私は毎晩ミシンでお針子
去年の衣装に手直しを加えている
家族から『糸子』と呼ばれても気にしない
つ~か、当日の化粧のノリが心配だ
否、それよりも身体が動くのかが心配だ
今回はこれで乗り切っても来年からどうするかな
ちょうど弾き倒したいと思ってたから今回は(個人的には)ラッキーだったけど
いっそのこと私はギタリストに戻って新しいヴォーカリストを募ってみるか
……という様なことを云い出すのもちょっとアレなのか
そもそも他のバンドメイトはそこらへんをどう思っているのか
新年会はミーティングになりそうな予感
否…前向きに行こう