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10数年の結婚生活で
度重なるモラハラなどのDV
子どもたちのためにと耐えて耐えた生活も
長男に手が出たことをきっかけに
決死の昼逃げ@現在進行形
・一見人当たりの良いモラさん
・稼いでくる性欲処理兼家政婦妻
・繊細系貴族気質ややこし長男
・ヲタ気質考えるより動く系次男
・可愛いもの大好きおてんば系長女
お金はなくても安心した生活が欲しい
そんなあいみょん家のドタバタ劇です
続きです
熱中症で動けなくなり、
モラさんに見捨てられ、
我が家を目前に119番通報した私。
救急車はあっという間に来てくれました。
何とか話せますが、体は起こせません。もちろん手に持っているペットボトルも飲めません。
2人の救急隊員に両脇を抱えられて救急車に乗せられ、検温などをします。
幸か不幸か37.2℃くらいまでしか体温は上がっていませんでした。
「ん?ペットボトル持ってるじゃない。減ってるし。経口摂取できるの?」
「子どもが飲んだんです主人にキャップ閉められてしまって、開けられません。飲めません」
「え?ご主人は?」
「そこにいれば治るって子ども連れて家に帰ってしまいました」
「えぇぇぇぇぇでも、迎えには来てもらわなきゃだし、ご主人に連絡しますよ?」
「するのは構いませんが、おそらく来ないので、そしたらタクシーででも帰ります」
「いやいやいや、搬送先の連絡とかご主人に電話させてもらいますわ。」
「あ、あいみょんさんのご主人さんでしょうか?消防です。奥さんから通報があって、今、救急隊到着したのですが、A病院に搬送したいと思います。それで、ご主人にもA病院に向かってもらいたいのですが…はぃ…は?え?…むり?…いや、来てもらわないと…は、はぁ。わかりました」
「子ども見てるからムリだって…。いや、奥さん、どーします?」
「タクシーで帰るからいいです本当にすみません(←実際には涙も出なくなってました)」
「いや、ご主人、参ったね」
救急隊員の方々を困らせながら、救急車は病院へ向かいます。
病院へ到着し、引き継ぎが行われるのが聞こえます。
「これこれで、こんな状態で〜、ご主人は連絡取れましたが行きませんと頑なで…ご主人と我々が電話してる間に過呼吸っぽくなってます」
え?呼吸数増えた!?
(もはや何で苦しいのかすら分からなくなってました)
まもなくフライトドクターのスクラブを着た女医さんが登場
「頭痛い?気持ち悪い?キャップ開けられないって?つわりで味噌汁しか食べれてなかったの?ありゃ。熱中症だね、こりゃ。しんどかったね。」
ストレッチャーから看護師さんに腰を掴まれてベッドに移され、点滴が用意されます。
大きな500ミリのバックが2つ。
全開で体内に水分が入ります。
後にも先にも、私の人生でこんなに早く点滴が入った記憶はこの一回だけです。
続きます