夏の日差しの暑い7月のことひまわり


「もうちょっとで生まれてくるねぇ。その前に美味しいもの食べに行こびっくりマーク


という母の鶴の一声で、イタリアンランチに出かけた私たち一家とモラさん。


少し山の中にあるレストランで、周りには数軒のお店もあり、美味しい美味しいとたらふく食べた後散策をしておりました。


砂利道をえっちらおっちら。

「こ、腰が痛い…」

ふーふーいいながら歩いたり休んだり。

帰りの車の中では座ってるのもしんどいほど腰が痛くて、やっとの思いで家に帰りました。




…歩きすぎたぉ…


さぁて、夜になってもどんどん痛くなる腰痛。起きていられなくて、母に時間測ってごらん?と言われて


え?陣痛?


と思うレベルでしたが、時計見てるとイデデデデってなるんですよね。

10分毎に凝視凝視凝視


人体って不思議〜


産科難民地域なので、クリニックまで1時間の道のり。

電話したら


すぐにきてーーーーー!!!





到着して、モニターつけたら

「あー、陣痛きてますねぇ。生まれますねぇ。」と。


もう、これでもかと痛くて魂が抜ける

なんでこんなに痛いんじゃ…


お産を最初から最後まで一部屋で見届けられる産院だったから、





モラ 実母 妹



じぃぃぃぃーーーー凝視凝視凝視っと見守るわけです。

一応、痛くなってきた時にここを押すといいですよと助産師さんには教わるんですけど、


モラは生まれた瞬間だけ見たい。

妹は歳が離れすぎててどうしていいかわからない。

母は痛がってるからなんとかしてあげたいけど、モラを差し置いてでしゃばれない。


結果、

「大丈夫⁉️」と声だけで見てる…爆笑爆笑爆笑


めっちゃ気使う…痛いって言いにくい…

そんなこと言ってたら陣痛がフェードアウトしてしまいました…滝汗


産院まで1時間。

子宮口2㎝。

これで1週間くらい過ごせる人と、またすぐ陣痛くる人がいますけどねーとの説明。


実母は明日仕事。

モラは痛いと言っても「どうせそのうち落ち着くよ」といって取り合ってくれない気がする…


どどどどとどうする〜滝汗滝汗滝汗


そんな空気を察したのか…




と、助産師さん。


また連れてきてもらうハードル、この痛みを我慢させられるハードルを考えたら、


今ここで産んでしまうのが得策な気がするネガティブ


要するに、周りに気を使いまくったまま、お産を継続することにしました。


…さて、どうなるでしょう…